県総体本選で敗退し、引退の決まった翌日。
鬼母は鬼母なりに、下の少年の気持ちを思いやり、
早くからお風呂を入れ、和風の夕食を準備し、
帰ってきたら、どう声を掛けようか、とおろおろしつつ、
それなりにシミュレーションをしながら待っていたのだけれど。
少年は、午後8時半に青い顔をして帰宅し、
「 お帰りっ! 」 とまずは元気良く、イイ感じで声を掛けられたのに、
「 う 」 とかなんとか口の中でもごもごしつつ、
そのまま2階へ上がり、爆睡してしまった。 (o_ _)oポテッ
ちぇ~~ええええ ヽ(`Д´)ノ