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2007.06.08
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カテゴリ:本日のPTA






   PTAの役員決め。

   毎年毎年この時期は、全国的にあちらこちらでモメまくり、多くの悲喜劇が生まれるが、
   なかでもPTA広報誌を作成する広報委員会等が、
   1番敬遠される部署だったりするなかで、

   今年度の あそびすとさんちのPTA広報委員長は、立候補され
   めでたく、その御方が広報委員長となられたのであったが。



      以下、あそびすとさんちから転載。



   執行部) 「 今年度の広報誌発行方針を立てて報告してください 」

   委員長) 「 そんなものありません。時間の無駄です。作業に専念します 」

   執行部) 「 どういう広報誌を作るのか、何が訴えたいのか、そういう思いがあるでしょ? 」

   委員長) 「 そんなもの必要ありません。前年度と同じ内容でかまいません 」
  
   執行部) 「 前年度の委員会は、ちゃんと年間の方針を立てて説明したよ 」

   委員長) 「 そんなこと、出来ません 」

   執行部) 「 第1回の広報誌発行までのスケジュールとラフ案はだせますか? 」

   委員長) 「 ラフって何ですか? 」
 
   執行部) 「 記事のタイトルや内容や写真を大雑把にレイアウトしただけでいいです 」

   委員長) 「 無理です。スケジュールは決まってます  」

   執行部) 「 困っていることや分からないこと、ある? 」

   委員長) 「 ありません 」

   執行部) 「 原稿、いつみせてもらえる? 」

   委員長) 「 原稿なんて、ありません 」

   委員長) 「 こういう記事を入れたいと思ってます 」

   執行部) 「 なんのために? 」

   委員長) 「 ページが余っちゃいますから 」

   執行部) 「 どういう必然性があってこの記事をこの位置に入れるのか説明して? 」

   委員長) 「 じゃ、止めます 」



ショック  ショック  ショック
   



    唖然、茫然、理解不能。
 
    この御方は、昨年の12月に今年度の広報の委員長として 立候補 され、内定。

    しかし、ずっと、

    「 今年の活動は去年と同じですから役員会と話し合うことありません。
      そんな時間は勿体ないです 」 と、

    執行部との話し合い、打ち合わせの類を避け続けて来られた由にて、
    声を掛けても「 忙しいからゴメンナサイ! 」と走って逃げてしまわれ、
    とうとう今年度に突入されたらしいのだったが。



    前年12月の段階で、次年度の役員や委員長を決めるメリットは、
    現役員さんから次期役員さんへ、引継ぎの期間がたっぷりある、ということにつきる。

    また、(このことの是非は別にして)、
    次期委員長に内定したひとが、自分が責を担う委員会の青写真を描き、
    これ、と思うひとに声を掛けて次年度のメンバーになって貰い、
    友好的且つ円滑な委員会活動に向けての準備を行うこともできる。


    広報委員会に関して言えば、
    原稿以外を印刷会社さんに丸投げしているPTAを除き、
    比較的専門的な知識やスキルを要する場合が多いため、
    その分、他部署よりも役員さんのご苦労、ご努力を必要とする。
    皆さんが敬遠されがちな部署であり、逆に言えばとてもヤり甲斐が在る所以。

    12月に次期委員長を決定すれば、
    3学期を現委員長とともに広報誌作りに(オブザーバーとして)携わることができ、
    それをもって、実務レベルでの引き継ぎとすることもできる。

    次年度委員長さんには、前年度から委員会活動に物理的に「拘束」されることとなり、
    何かと「負担」に思われることが生じたとしても、
    執行部との大前提的な確認事項もクリアしており、
    新年度のスタート時から、きちんとした自身の青写真をたたき台に、
    メンバーを引っ張って即座に走り出すことができる。
    また同時に、メンバーひとりひとりの動向にもこころを配ることもでき、
    結果的に大変効率的で「失敗」の少ない活動ができ得る、と言える。


  この御方は、自ら立候補され、広報委員長になられた御方である。

    例えその内情は、ぶっちゃけ

    ● できるだけ役員にはなりたくないが、ならねばならないのだったら、
      (在宅で好きにヤれる)広報担当になろう。
    ● ひととの折衝はできるだけしたくないから、自分が委員長になろう。
    ● 長として、広報誌を発行しとけば、文句ないでしょ。

    、、、といったところであろうとも(悲)、

  長として、
  【 そもそもPTA広報誌とは、なんぞや 】を クリアしなくてはならない。

  【 PTAの活動を広報する 】PTAの公的な委員会活動 であるのだから。


        * 私の『 PTA広報誌考 』は こちら
         『 PTA新聞での個人情報の扱いについて 』は こちら

         他、『 頑張った広報委員長さんの悲劇を悲劇で終わらせないために 』

           『 元文化部長さんとの邂逅 』

           『 広報部長を(3年)連投する、ということ 』



   その委員「長」に立候補されたからには、
   ヤらなきゃならないことはヤらなきゃ、だし、
   そのために、出てくる問題は公的にクリアして行かなきゃ、だし、
   なにはともあれ、執行部や委員会メンバーと【 話し合う 】のが
   どうしても大前提となる。


   前述のような状況下、広報委員会付となっておられる副会長さんは頭を抱えられ、
   会長であるあそびすとさんは強権発動が必要なのか、と眩暈に沈まれる。


      今、僭越至極ながらも傍目八目で私に言えることとすれば、
      12月から、その兆候ははっきりとしていたのであるから、
      執行部として、何がどうあっても、(待ち伏せしてでも(゚゜)\バキ☆)
      ある程度の広報の方向付け、方向確認のための打ち合わせをすべきであった、
      ということに尽きるように思えるが、

       ↑ 後ろを向いてても仕方がないため、
      とりあえずは、広報委員会としての年間スケジュールと
      年間の大まかな発行予定広報誌のラフ案を提出して貰うこと。
      それについて最低1回の打ち合わせ会を執行部と持つこと。
        (広報委員会へ執行部が参加する形でも可)
      それが長としての責であること。

      それができない、となれば、
      PTAの広報として余りに【異例】のことであり、
      委員会活動として認められない、
      総会で認められた予算行使の認可は出せない、と
      会長として、執行部として、『NO』を言わねばならないのではないだろうか。

      「 横暴な会長にならざるを得ないのか 」と
      逡巡しておられるあそびすとさんに胸が痛むが、
      あそびすとさんが間違っている、とは私には思えない。


   広報委員会は、PTA活動を通じて培った、自分たちの主義主張、想い、願いを
   自分たちのセンスや感性とともに比較的ストレートに出せ、
   それが形となって残り、達成感を得られる、特別な部署であったりする。

   広報誌の中身において、新年度の広報委員会が前年踏襲する必要は全くないし、
   1年1年、その任に在る方々が、その方々の裁量・力量で、
   力を合わせ、元気いっぱい、ヤれるだけのことをされればそれでイイ、と思う。
   
   けれどその前に、せめて、なんで前年はこういう広報誌となったのか。
   どうして、こういう記事が載ったのか。 成果はどうであったか。
   定番とされて来たものがあるなら、それは何故なのか。

   前年に学ぶなり、真似をするなり、反面教師とするなり。
   その年、その年の広報委員会が、自分たちの広報誌を自分たちでつくるべく、
   前年に縛られることなく、しかしPTAの歩み、として蔑ろにすることなく、
   それぞれに自由な歩みを重ねて欲しい。

     実は、広報委員会としてのその歩みのなかにこそ、委員会活動の真髄が在る。
     と私は思っている。

   だが、その年その年の広報委員会の自由な歩みを尊重するものではあっても、
    PTAの広報誌である以上、
   現PTA(活動)の広報をする、という縛りは存在する。


   その1点において、広報委員会は執行部への報告、執行部からの確認を
   拒否できない立場にある。

   もちろん、広報誌の中身は、執行部の言いなりになる必要はないが、
   その方向性が、執行部の在り方と乖離しているものは、PTA広報誌足りえない。

   だから、打ち合わせや話し合いが必要なのであり、
   全て前年踏襲するから、といって、それに問題がない訳では必ずしもない。



          どうぞ、会長であるあそびすとさんは、
          何が何でも委員長さんをひっ捕まえて、
          その辺りをしっかりお話できる時間を持たれますよう。

          こころ砕いた挙句の果てに、
          第1号がそろそろ形になり始めるハズの今の時期、          
          「 それなら、私にはできません。 委員長をおります 」

          と言われたら、立ち上がれそうもありませんが、
          しかし、そんな言の葉は通りません。
          委員長として、総会で既に承認されていますし、
          その辺りは自分でクリアして立候補しているハズだからです(汗)。

                       をとな、ですも~~んヽ(`Д´)ノ。

ペン台風





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Last updated  2007.06.08 19:36:37
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