テーマ:今日の健康状態は?(10522)
カテゴリ:徒然草
最近、黒柳徹子氏の『 ジェネリックぅ 』なCMをよく目にするようになった。 私も、5種の薬剤をずっと服用することになった身で、 「 中身で勝負! 」、ノンブランド派なポリシーではあり、 ずっとジェネリックにしたい、と思っていたが、言い出せないでいた。 申し出よう、と思ってはいても、いざとなると、 「 先発医薬品と ほぼ 同じ主成分 」という「 ほぼ 」が気になる。 「 ほぼ同じ 」ということは、「 全く同じ 」とは異なる。 主成分は同じであっても、副成分は異なる、ということであるからである。 薬に対してアレルギーはおそらく持ってはいないハズの私でも、 何がどう作用するかは不明であるし、 今飲んでいる薬剤に対し、非常に安定した状態であるのに、 万一、何らかの不快感やら何やらが生じるかもしれないリスクは、 できるだけ負いたくはない。 しかし、お値段がぐっと安くなるであろうことは、非常に魅力。 ぅぅむ。 どーしたものか。。。。 義母が遠くの総合病院へ通院するのは、 優しい主治医の先生を大好きであることも大きいが、 その総合病院で処方される薬剤が、義母に合うから、である。 一度、その病院で処方された処方箋を持って、町内の医院へ行き、 別メーカーの同様な薬剤をいただいたときには、 胃痛、腹痛を起こした後、当分の間、食欲不振に陥った。 義母が1年の殆ど(汗)手放せない「 風邪薬 」も、 総合病院の薬剤なら、義母にぴったりで落ち着くのであるが、 町内の医院だと、すぐに胃の具合がおかしくなる。 ひと一倍神経質な義母のこと、多分に精神的なものではないか、と 実は私は疑っていたのだが、いざ自分がジェネリックにしてみよう、と 思い立つ度に、少しだけ不安になるのである。。。。 そんなこんなでこれまで来ていたのだが、 木曜日の定期通院後、院外の調剤薬局にて、 「 りうりうさま、よろしければ、ジェネリックにしてみられませんか? 」 薬剤師さんの方から申し出られて驚く。 ふぅん。。。 薬局の方からそう持ちかけられるものなんだ、と 意外だったので、咄嗟に「 是 」の声が出ない私に、 「 不具合があってはいけませんから、 最初1週間分だけとか2週間分だけジェネリックにすることもできます 様子を見て、続けるか元に戻すかを決められます 」 「 有難うございます。 それも面倒ですから全部ジェネリックにしてみて下さい 」。 そう答えた自分自身に驚き、 「 よろしいのですか? それではそのように致しますね 」 踵を返していく薬剤師さんを目で追いながら 『 をぃをぃ>ぢぶん。 ぢぶんの様子見しなくていいの? 合わないかもしれないのが怖かったから、 これまでジェネリックにしなかったんぢゃないの? 』 自分に突っ込みを入れながら後悔滝汗気分で、ぐらぐらと調剤を待つ。 暫くして、うち萎れた様子の薬剤師さんが私の傍に来られて曰く、 「 りうりうさま、誠に申し訳ございません。 りうりうさまのお薬と同じものが揃っておりませんでした。 次回までに揃えておきますので、今回はお許し下さい 」 (o_ _)oポテッ 後悔滝汗気分だったので、半ばほっとしつつ、 「 そうでしたか~。 んぢゃ次回、よろしくお願い致しますね( にっこり ) 」 、、、しかし、現金なもので、ジェネリックがない、となると、 ちょっぴり不快に思う自分がいる(゚゜)\バキ☆ 何故、あるかどうかをちゃんと調べてから、患者へ申し出ないの?、と。 患者は院外処方箋を何処に出してもイイ訳だから、 常連患者だって、もう来なくなるかも判らない。 それなのに、当該薬品とジェネリック薬品との在庫を抱えることは、 調剤薬局にとっては、多大なリスクが出てくるに違いない。 だから、置いていない、揃っていないケースは、ままあると思う。 だからこそ、薬局の方から申し出て来るなら、 「 あるかどうかを調べてから 」にするべきだ、と思うのは間違ってる? 自分の意図していない時期に、ジェネリックへの切り替えを意識させられ、 1週間分の方が良かったか、否か、と、どきどきさせられちゃった分、 少々八つ当たり気味な想いを抱えてしまった、面倒くさい私を何処かに埋めて来よう。 ジェネリックにしたくても、主治医に言い出せない患者さんにとっては、 調剤薬局からの申し出は、とっても有難いはずのものだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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