1115957 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

リバーサルステージ代表の日記~Twitter編~

リバーサルステージ代表の日記~Twitter編~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

Eikan2012

Eikan2012

ニューストピックス

2011年03月15日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
何事も深く追究すると色んなものが見えてくる。
2011年の高校別大学合格を深く分析してみると
やはり、表面だけではわからない事も自然と
見えてくる。

もう5年ほど高校毎の大学合格者実績の推移や
細かい分析をしているが、今年も大きく合格者層が
シフトしている。

僕の場合には本業だから単に数字を見て判断しない。
あくまでも数字の変化の様子をじっくりと見る。
受験生の保護者の場合には合格者総数を見て判断する事が
圧倒的に多い。

塾産業だって商売するには中高一貫校が圧倒的有利という
フレーズを使わざるを得ないのもよくわかる。ただ現実という
モノを市場に提供しなければ意味はない。
プロとはそういうものだ。

2011年、私立中高一貫校の御三家をは従来通りさすがの実績。
ここは無条件で認めよう。なぜならそこに通っている生徒の
質が全く違う。よって実績が出て当たり前と解釈する。

でも、それ以外の2番手からの私立中高一貫校はどうだろうか?
完全に公立トップ校にのみこまれてしまっている。それは東大や
早稲田、6大学の合格者を分析するとわかる。この傾向はこの3年で
さらに変化してくるはずだ。

【受験には圧倒的有利な私立中高一貫校】というフレーズは
初めから長く続くものではなかった。
時代はいつも変化しているからだ。そこを見失うと
流れに出遅れてしまう。

今は公立トップ校の生徒の質は大きく伸びている。
まだ、東大合格まで到達する生徒は少ないがその一歩手前まで
来ているようだ。この3年間で優秀層が相当公立に回っている。

公立生が伸びている中で、2番手~中堅の私立中高一貫校は
どう対抗するのだろうか?いずれにせよ、首都圏の進学校タイプの
2番手~中堅の中高一貫校は苦戦していくはずだ。
優秀な生徒が確保できない限り大学実績も確保できないからだ。
ほんの一部の中高一貫校は勝ち抜けると思うが、過半数は
この5年で立場が変わってくるだろうと見ている。

この展開になってくると6年という
スパンは厳しい環境になってくるのではないか?従来、6年一貫教育という
言葉がプラスに働いていたが、今となってはマイナスに解釈される
要素も多い。2007年の中学受験市場を境に市場が動き出しているのは
間違いない。この年の子たちが大学受験をするのが2013年となる。

今回は辛めのつぶやきだ・・・

中高生のための英語ブログ→日々更新中
【英冠塾代表ブログ~君も英語の達人になれる~】



私立中高一貫生の定期試験対策&大学受験英語対策の
英冠塾HPへどうぞ!


にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(塾・指導・勉強法)へ
ご訪問ありがとうございます

にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(塾・指導・勉強法)へ
またお越しください





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年03月16日 04時19分02秒



© Rakuten Group, Inc.