テーマ:サッカーあれこれ(19759)
カテゴリ:スポーツ
雪が舞う埼玉スタジアム。
サッカーW杯3次予選の初戦はタイに4-1で勝った。 岡田ジャパン、W杯予選白星スタート 4-1でタイ下す(スポーツナビ) 言うまでもないことだが、タイで雪が降ることはまず考えられない。 南国から来た選手たちには厳しい環境での試合となった。 日本の先発は以下の通り。
日本は前半20分、大久保が対ゴール前で倒されてFK。 これを遠藤が左隅に決めて先制。 遠藤らしいコントロールだった。 しかしタイはその直後、見事なミドルシュートで同点とする。 このシュートは川口も防げなかった。 もし防ぐとしたらシュートコースを切るしかない。 川口がフィスティングでコーナーに逃げることも考えられる。 だが、それを望むのは酷なほどいい弾道だった。 試合はこのまま1-1でハーフタイムに。 日本としては押してはいるがリードを奪えなかった。 監督の岡田は「先制して何とかなると思ったが、甘かった」とコメント。 そう、この試合はW杯予選。親善試合ではない。 どの相手も必死になるのは当然だ。 タイと言えばロス五輪予選(84年シンガポール)での試合。 ピヤポンのハットトリックで2-5と惨敗した。 そして勝ったものの苦戦したアメリカW杯予選を思い出す。 後半は日本がペースを握った。 10分には山瀬によるドリブル突破からチャンスをつかむ。 タイがクリアするかに見えたボールを中村憲が足にあてる。 ゴール前にいた大久保がそのボールを右アウトでゴールに流し込む。 これで2-1。 さらに後半20分には中村憲のクロスから中澤の頭で3-1。 ロスタイムにも遠藤のコーナーキックを巻が頭で決めた。これで4-1。 (巻は後半20分過ぎに山瀬と交代出場。この前にタイは1人退場) そのままタイムアップ。 前半1-1の場面ではどうなるかと思ったが、苦しみつつも勝利した日本。 特に巻が結果を出したのは嬉しい。 ゴール後に巻きが叫ぶのを見て私も安心した。 このゴールが巻だけでなく日本代表にとっていい影響をもたらすだろう。 W杯予選に楽な戦いはまずありえない。 ファンやマスコミの批判を浴びながら地道に勝ち点を稼ぐ。 それ以外に本大会出場の道はない。 だからタイ戦は勝ち点3が取れたことを喜びたい。 代表チームとW杯予選は結果が第一 このまま本大会へ進め日本! *********************** 関連記事 悠然と初戦突破 [W杯三次予選]美しくはないが、勝ったからいいか 雪の埼玉でタイを下す 動画あり 岡田ジャパン、大久保のゴールなど4得点でタイに快勝! サッカー日本代表W杯3次予選攻撃に課題も実力差で圧倒し南アフリカへの闘いがスタート! アジア3次予選最初の一歩 ≪岡田ジャパン≫日本4-1タイ W杯予選初戦快勝 大久保が勝ち越し弾 自滅したタイ代表(2010WC予選:日本 4-1 タイ)
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最終更新日
2008.02.07 14:33:12
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