テーマ:スポーツあれこれ(11024)
カテゴリ:スポーツ
北京五輪出場をかけたホッケー男子の最終予選。
13日、日本は代表決定戦でドイツに負けた。 40年ぶりの五輪出場はならなかった。 ◆世界王者ドイツの壁。サムライJAPANの健闘に惜しみない拍手!◆ (日本ホッケー協会HP) ホッケー男子、40年ぶり五輪出場ならず(デイリースポーツ) この試合が行われたのは岐阜県各務原市。 相手は世界ランク1位のドイツ。 ヨーロッパ選手権で3位になれなかったものの、実力は一枚上だった。 前日のマレーシア戦で日本は苦しんだ。 もしマレーシアが日本に勝てば日本にとって北京への道は途絶える。 しかしホームにもかかわらずマレーシアが先制。 後半途中まで2-3とリードされていた。 日本は何とか終了間際に引き分けに追いついた。 この結果、日本は勝ち点差で2位となりドイツに挑戦する権利を得た。 (この大会は、総当りで1位と2位が代表決定戦に出られる) マレーシア戦については、以下の記事に詳しく書かれている。 2008年ホッケー 北京五輪最終予選 日本代表-マレーシア代表 「礼儀」 前半、日本はドイツを追い詰めた。 よく走ってプレスをかけ、一時はドイツよりもシュート数が多かった。 ドイツキーパーによるファインセーブも光った。 前半の決定機で得点していれば、試合展開は変わっていたに違いない。 しかし先制したのはドイツ。 前半16分にクロスボールを押し込み、試合を優勢に進めた。 後半になるとパスワークに勝るドイツは日本ゴールに襲いかかった。 ペナルティーコーナーから次々と追加点を奪う。 結局4-0でドイツが北京行きを決めた。 この大会、ドイツは失点0という見事な結果を残した。 負けはしたが、日本チームはよく戦った。 「自分もホッケーをしてみたい!」という少年は多かったのではないか。 それほどこの試合は面白かった。 少なくとも私はホッケーの魅力に触れることができた。 試合のテレビ中継を観てそう感じた。 パキスタンなどに比べ、日本でホッケーはマイナースポーツ。 だがこの試合の悔しさを忘れなければ、今後日本にもチャンスはある。 それだけに残念な試合結果だった。 *********************** 関連記事 ホッケー40年ぶり五輪出場ならず 男子ホッケー敗退
***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.13 22:31:58
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|
|