テーマ:サッカーあれこれ(19763)
カテゴリ:スポーツ
最初からJリーグに参加している千葉と横浜Mが降格の危機。
20日もG大阪と鹿島に負け、苦戦が続いている。 横浜Mの悲劇、クラブ史上ワーストの6連敗(サンスポ) 7月20日(日) Jリーグ 18節 ○1-0 ジェフユナイテッド千葉@フクアリ [ G大阪 ] 両チームとも監督を解任。 千葉はミラー監督、横浜は木村浩吉監督に。 この時期に来て降格圏内では、仕方のない判断だ。 特に千葉は大量に主力選手が抜け、18節で勝ち点が10しかない。 奇跡でも起きない限り、降格は免れないだろう。 「脱オシム」を選択したフロントの責任は重い。 千葉はガンバ相手に巻のワントップで臨んだ。 ガンバは日本代表の遠藤が病気で14日に退院したばかり。 まだ試合に出られる状態ではない。 遠藤は北京五輪の出場も断念せざるを得なかった。 この試合、西野監督は倉田を先発で使った。 前半、千葉の矢澤は動きが切れていた。 どんなひどいチームにも希望はあるものだ。 だが攻守の切り替えは遅い。 前線へボールを供給するのに時間をかけすぎ。 これではゴールを奪うことは難しい。 ガンバの左SBはA代表と北京五輪代表の安田。 この試合は受けてしまい、前半は特に安田らしさが見られなかった。 相手を止めるために手を使ってイエローまでもらう始末。 北京に向けて大丈夫なのか安田? 千葉はDF青木良太がゴールライン寸前でヘディングのクリア。 青木はガンバからの移籍選手。 この場面、GKの背後だっただけにチームを救ったファインプレー。 途中までガンバを苦しめた。 ホーム、フクアリに集まったファンの声援も後押しした。 チームは不振でも、ファンはあきらめていない。 後半になるとガンバは4-4-2から3-5-2にシステムを変更。 これでサイド攻撃が甦った。ボール保持率を上げて攻勢に出る。 それでも何とか無失点に抑える千葉。 しかし89分、ガンバは途中出場の山崎がゴールを割る。 千葉はその直後、捨て身の全員攻撃に出る。 ボスナーのシュートで同点かと思われたがオフサイド。 0-1でガンバが勝った。 もうひとつ、降格危機にいるのが横浜M。 監督を解任しても連敗は止まらず勝ち点18の16位と悪循環が続く。 (17位に勝ち点16の札幌がいる) かつて岡田監督時代に連続で年間チャンピオンになった名門チーム。 しかし今シーズンは連敗で順位を落とす。 20日も鹿島に負けてチーム史上最悪の6連敗。 北京のメンバーから漏れた興梠の意地がゴールに結びついた。 鹿島は2-0で勝ち、暫定ながら首位に立った。 横浜にとってシュートが枠に嫌われるなど運もない。 リフレッシュのため、横浜は21と22日をオフにした。 その後、バーベキュー大会でチームの結束を高めるという。 シーズンを笑って終わらせるのはどこか? *********************** 関連記事 J千葉vsG大阪 「ストレス度MAXの試合」 ↑千葉とガンバの試合を批評している。 参考になった。 J1第18節 千葉 vs G大阪 Jリーグ第18節 VS ジェフ千葉
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最終更新日
2008.07.21 16:42:17
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