63回目の広島原爆の日。
「原爆の日」平和記念式 広島市長の平和宣言(全文)(asahi.com)

毎年この日になると、原爆のことをブログに書く人が多くいる。
しかし、核兵器の拡散は止まらない。
インドやパキスタン、そして核保有疑惑のあるイスラエル。
英、米、露、仏、中以外にも広がっている。
「核兵器保有は平和をもたらす」という意見すらある。
だがあの日、広島で死んだ人は、こうした意見をどう思うか。
そのことを考えるのに必要な想像力は少しでいい。
それでも人類は核兵器を廃絶できない。
この状況では原爆被害者の冥福すら祈れない。
***********************
関連記事
コ ラ ム 広島原爆投下の日
眠れぬ夜の哲学・『原爆追悼碑文の構造』
原爆慰霊碑の碑文。
「やすらかに眠ってください。あやまちは二度と繰り返しませぬから」という文章。
ここに主語が書かれていないという疑問はよく耳にする。
しかしその主語はアメリカ人とか日本人とか以前に、「地球人」ではないか。
私はそう考える。
記事にも書いたように、核兵器は世界中に広がっている。
この核兵器を廃絶させるには、国を超えた理解が必要だ。
核兵器保有も製造も悪い。使用はもっと悪い。
過ちを繰り返さないという宣言に、主語は必要ないのかもしれない。
もちろん私は東京裁判に疑問がある。
しかしそれは日本人だからという視点だけなら見落とすものがありはしないか。
先の戦争で被害を受けた人は、日本だけでなく世界各地にいる。
それを忘れてはならない。
***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
その場合リンクは必要とはしません。
意見があればメッセージでどうぞ。
ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。
今のところメッセージは全て読んでいます。
最終更新日
2008年08月06日 11時33分14秒