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2008.09.27
テーマ：ニュース(99373)
カテゴリ：政治
発足したばかりの麻生内閣で早くも失言が飛び出した。
中山成彬国土交通大臣。失言３連発だ。 中山国交相：失言３連発 何度、頭下げられても 「大臣の資質疑う」（毎日新聞）    まず、成田闘争について。 反対派に「ごね得」があったと発言。 本当に彼はそう思っていたのではないか。 だとすれば、これは失言ですらない。 もともと成田は土地の取得に地元のコンセンサスが得られなかった。 それでも強引に開港したからこそ今でも問題が残っている。 歴史的な経緯を大臣は知らないのかと思う。 大臣がこれでは今後、反対派との話し合いは難航するに違いない。 次に日教組。 「日教組の子どもなんて成績が悪くても先生になる。だから大分県の学力は低いんだよ」 （上のリンク記事から引用） 個人の思い込みについて、あたかも事実であるかのように話す。 これが大臣たるものの発言とは、日本の教育水準が低いのか。 ３つ目は「単一民族」発言。 この手の発言は今でもよく聞かれる。 日本人は単一民族でなければ困るんだろうか？ 日本はアイヌなどの少数民族がいる。 そしてアイヌについては国会決議されたことを忘れてしまったのか？ 国会がアイヌを日本の先住民族と認めたのに。 アイヌ先住民族決議、国会で採択 「アルツハイマーでもわかる」など失言が何回か問題になった麻生首相。 首相の前に閣僚が失言してしまっては。 連立内閣を組む公明党としても黙ってはいられないだろう。 これが麻生内閣の実態か？ *********************** 関連記事 中山成彬国交相―保守の論客の本音トークはアソウ首相の本音でもある 【失言】麻生内閣は失言・暴言がとりえの内閣？ バナーにクリック願います。  楽天フォトの容量を増やしてください。  ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008.09.27 13:58:56
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