テーマ:プロ野球全般。(13186)
カテゴリ:スポーツ
野球のWBCは準決勝。
日本はアメリカに勝って韓国との決勝が決まった。 日本、米国に逆転勝ちで決勝進出!(スポーツナビ) このアメリカ戦を、私はこう予想した。 準決勝、アメリカ戦の予想 日本は2番にショート中島、稲葉を4番DHで起用。 村田が抜けた3塁は、9番川崎をスタメンで使う。 先発投手はもちろん松坂。 1回にロバーツの先頭打者ホームランを浴びる。 0-1でアメリカリード。しかし日本も慌てない。 アメリカは右のオズワルト。 2回裏、稲葉の四球と小笠原のヒットで1、3塁のチャンス。 ヒットエンドランだった。 7番の城島が犠牲フライで1-1の同点。 だが3回、アメリカは4番のライトがタイムリーで1-2と再びリード。 松坂はキューバ戦の時よりもコントロールが不安定。 日本の攻撃陣が威力を発揮したのは4回裏。 稲葉、小笠原、福留の連打。 城島はこの試合、二つ目の犠牲フライで勝ち越し。 岩村の三塁打、川崎のヒット、中島のタイムリーで5点。 オズワルトをマウンドから引きずりおろす。 松坂は5回98球で杉内にスイッチ。 7回には元気な田中が打たれながらも度胸あるピッチング。 2つの三振で無失点。 さらに8回から馬原をマウンドに送るがピンチを招く。 フォークが決まらず、ストレートをファールで粘られる苦しいピッチング。 タイムリーと青木によるクッションボールの判断ミスから2点を失う。 しかし日本も8回裏に四球、送りバントでチャンスをつかむ。 セカンドを守るジーターのエラーとイチロー、中島のタイムリー。 この回3点を奪って5点差に広げた。 9回は藤川でなくにダルビッシュ。 打撃好調のロリンズにヒットを打たれつつも連続三振で勝負あり。 日本が9-4で決勝へ駒を進めた。 長い間、日本が雲の上の存在としてきたアメリカ。 その国に文句なく日本は勝った。 間違いなく日本、そしてアジアの野球は世界に通用する。 それを実証した試合だった。 決勝はこの大会5回目の対戦となる日韓戦。 岩隈の先発が確定している。 川崎が実に頼もしい存在。 決勝でも打って走って守ってと活躍するはずだ。 ベンチにいるのがもったいないくらい。 この大会、日本は各バッターが積極的に打つ場面が多い。 この試合はヒットエンドランもあった。 バントやスクイズといった、私が考える日本野球よりも積極的。 そしてアメリカ戦では0-3からでも待たずに打つ場面があった。 これはスコアラーからの情報があってのことだろう。 この采配はアメリカ戦に関しては成功と言える。 韓国戦でも同じ作戦に出るのか? また、岩隈は日本ラウンドの決勝で韓国に負けている。 あの試合は1点を日本の攻撃陣が取れずに負けた。 いわば岩隈を見殺しにした結果だった。 アメリカ戦で城島は二つの犠牲フライ。 8回には送りバントを決めた。 こうした攻撃が必ずや韓国を破る。 そう信じている。 5回目の日韓戦に勝て!侍ジャパン! 連覇まであと1勝だ! *********************** 関連記事 アメリカに勝って決勝進出!! バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.23 18:59:21
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