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2009年10月08日 XML このブログを購読する

 不信感から献血しなかった話 今日の出来事(835836)」
[ 社会問題 ]    

本来なら今日は52回目の献血だった。
しかし日赤への不信感から献血しなかった。

     

まず献血の原則を書く。
それは血液提供者の善意によって成り立っているということ。
これが大前提だ。

献血ルームの受付で、私は心電図について質問された。
ある年齢から、毎年1回は心電図検査が必要になる。

その時に気がついたのは3週間ほど前の献血。
私は720ミリグラムの血漿を提供した。

毎年1回心電図が必要であれば、その時も必要だったはず。
だが医師、看護師、そして受付スタッフもその点について何も言わなかった。
そして実際私は心電図検査を受けなかった。

私はその点が気になったので前回の記録を調べてもらった。
するとやはり心電図は受けていない。

受付の男性職員はこう言った。

「大丈夫です。成分は製品になっていますから」

私はそんなこと言っているのではない。
心電図は提供者のために調べているはず。
それがどうして行われなかったか。それを気にしている。

その職員はこうも言う。

「心電図は自己申告ですから」

何だそれは。
こちらが自分から言い出さないと、行わないということか。

当たり前だが献血は医療行為だ。
何しろ健康な人に針を刺すのだから。
実際に、針で神経を傷つけるなどトラブルも起きている。
VVR(血管迷走神経反射)とみられる症状で死亡した例もある。

採血に伴う副作用について

それでも献血は行われる。
それは、以下の図式によるものだ。

患者のメリット > 献血、輸血のデメリット

善意で献血を申し出て。
本来やるべき心電図検査がどうして無視されるのか。

ひとつ考えられるのは以下のこと。

「日赤は採血できれば提供者がどうなってもいい」

必要だからこそ、ある年齢以上になると心電図が必要になるはず。
私が言い出さないからと言っておろそかにしていいわけない。

***********************


実はこの献血ルームは以前も問題だった。
私は10人にひとりの「CMVマイナス」。
ある種のウィルスがいないことから献血の際は重宝がられる。
いつも書類には赤いスタンプが押される。

ところがある日。
看護師にCMVの話をすると、彼女はこう言った。

「あなたはCMVプラスですよ」

そんなはずはないと私が答えると彼女の顔色が変わった。
書類と人が入れ違っている可能性があるからだ。

彼女はすぐに「確認します」と言うと受付へ。
戻ってきて「こちらの間違いでした」とのこと。

これがなぜ問題か。
それは、この献血ルームでは本人確認がいい加減ということ。
間違いが発覚したのは、私が話しかけたからだ。
看護師による本人確認はその際行われなかった。

医療の現場で本人確認は初歩の初歩。
それを私のような素人に指摘される献血ルームは危険でしかない。
この時私が強く言ったからか、それからは本人確認するようになった。

話は今日に戻る。
怒った私はカードを受け取り今日の採血を拒否した。
入り口まで職員はついてきて謝罪したが、何のための謝罪かわからない。
結局最後まで「自己申告」については明らかにされなかった。

血液は自分の分身。
でも患者がいるからこそ私は今まで50回以上も献血してきた。
だが、提供者と日赤の間に信頼関係がなければ献血はできない。

大丈夫なのか日赤!
不信感ばかりが残る出来事だった
どこでもこんな対応しているんじゃないだろうな?


***********************
関連記事

標準作業手順書(採血)

↑厚生労働省の資料。採血のリスクについて書いてある。

実は献血での事故は報道されにくいだけで確実に存在している。
例えばこんな事故がある。

献血者が減らなければいいけど

日赤も事故に対しこんな支払いをしている。

事故見舞金等の日本赤十字社が支払った事例の判定の代表例

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最終更新日  2009年10月08日 21時11分13秒
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タグ: 献血 , 心電図
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