本来なら今日は52回目の献血だった。
しかし日赤への不信感から献血しなかった。

まず献血の原則を書く。
それは血液提供者の善意によって成り立っているということ。
これが大前提だ。
献血ルームの受付で、私は心電図について質問された。
ある年齢から、毎年1回は心電図検査が必要になる。
その時に気がついたのは3週間ほど前の献血。
私は720ミリグラムの血漿を提供した。
毎年1回心電図が必要であれば、その時も必要だったはず。
だが医師、看護師、そして受付スタッフもその点について何も言わなかった。
そして実際私は心電図検査を受けなかった。
私はその点が気になったので前回の記録を調べてもらった。
するとやはり心電図は受けていない。
受付の男性職員はこう言った。
「大丈夫です。成分は製品になっていますから」
私はそんなこと言っているのではない。
心電図は提供者のために調べているはず。
それがどうして行われなかったか。それを気にしている。
その職員はこうも言う。
「心電図は自己申告ですから」
何だそれは。
こちらが自分から言い出さないと、行わないということか。
当たり前だが献血は医療行為だ。
何しろ健康な人に針を刺すのだから。
実際に、針で神経を傷つけるなどトラブルも起きている。
VVR(血管迷走神経反射)とみられる症状で死亡した例もある。
採血に伴う副作用について
それでも献血は行われる。
それは、以下の図式によるものだ。
患者のメリット > 献血、輸血のデメリット
善意で献血を申し出て。
本来やるべき心電図検査がどうして無視されるのか。
ひとつ考えられるのは以下のこと。
「日赤は採血できれば提供者がどうなってもいい」
必要だからこそ、ある年齢以上になると心電図が必要になるはず。
私が言い出さないからと言っておろそかにしていいわけない。
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実はこの献血ルームは以前も問題だった。
私は10人にひとりの「CMVマイナス」。
ある種のウィルスがいないことから献血の際は重宝がられる。
いつも書類には赤いスタンプが押される。
ところがある日。
看護師にCMVの話をすると、彼女はこう言った。
「あなたはCMVプラスですよ」
そんなはずはないと私が答えると彼女の顔色が変わった。
書類と人が入れ違っている可能性があるからだ。
彼女はすぐに「確認します」と言うと受付へ。
戻ってきて「こちらの間違いでした」とのこと。
これがなぜ問題か。
それは、この献血ルームでは本人確認がいい加減ということ。
間違いが発覚したのは、私が話しかけたからだ。
看護師による本人確認はその際行われなかった。
医療の現場で本人確認は初歩の初歩。
それを私のような素人に指摘される献血ルームは危険でしかない。
この時私が強く言ったからか、それからは本人確認するようになった。
話は今日に戻る。
怒った私はカードを受け取り今日の採血を拒否した。
入り口まで職員はついてきて謝罪したが、何のための謝罪かわからない。
結局最後まで「自己申告」については明らかにされなかった。
血液は自分の分身。
でも患者がいるからこそ私は今まで50回以上も献血してきた。
だが、提供者と日赤の間に信頼関係がなければ献血はできない。
大丈夫なのか日赤!
不信感ばかりが残る出来事だった
どこでもこんな対応しているんじゃないだろうな?
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関連記事
標準作業手順書(採血)
↑厚生労働省の資料。採血のリスクについて書いてある。
実は献血での事故は報道されにくいだけで確実に存在している。
例えばこんな事故がある。
献血者が減らなければいいけど
日赤も事故に対しこんな支払いをしている。
事故見舞金等の日本赤十字社が支払った事例の判定の代表例
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