テーマ:スポーツあれこれ(10940)
カテゴリ:スポーツ
ラグビー関東大学対抗戦グループ。
伝統の早慶戦は10-8で慶応が早稲田を10年ぶりに破った。
2010/11/23(早稲田大学ラグビー蹴球部HP) 慶応の勝因は何か。 いろいろあるが、早稲田のバックスを封じたことが大きい。 逆に早稲田は攻撃に決め手を欠いた。 低く鋭いタックルは慶応の伝統。 何度もピンチをこのタックルで防いだ慶応が勝つのは当然。 日本代表でもあるSO山中ですら慶応のプレッシャーに負けた。 インゴールでのノッコンは象徴的な場面だ。 トライゲッターのWTB中濱もトライするかと思った場面で落球。 チャンスに得点できない早稲田の自滅は慶応の気迫あるプレーの賜物。 かつて対抗戦は早慶明の3大学が強かった。 だが、最近はその傾向が崩れている。 明治が力を落として早稲田に勝てなくなってきた。 慶応も実力をつけた帝京に力で劣るようになった。 かつて日本代表のトライゲッターだった吉田義人を監督として迎えた明治。 今シーズンはFWの強化が実を結びつつある。 司令塔であるSO田村の存在も大きい。 これで全勝は明治だけ。 吉田監督は早稲田との全焼対決を望んでいただけに残念。 明大、早大敗戦に「残念」/関東対抗(サンスポ) シーズン前、誰がこの結果を予想しただろうか。 明治が全勝で1敗の早稲田を対戦するなど近年では記憶にない。 その明治を1敗で追う早稲田と慶応。 慶応は早明戦の前に帝京との試合が残っている。 明治は早稲田に勝つか引き分ければ対抗戦優勝。 早稲田はとにかく明治に勝つしかない。 早明戦に向けて、どうチームを立て直してくるか。 戦略だけでなく、精神的な部分でも修正が必要。 慶応は帝京に勝って1敗で結果を待つだけ。 だが優勝の可能性は残している。 (3チームが1敗なら当該チーム同士のトライ数による) 近年、最終戦である早明戦はその価値を落としていた。 明治の凋落で試合前から結果が見えていることすらあった。 だが今シーズンは違う。 久々に緊張感のある早明戦が国立で見られる。 復活の明治が全勝優勝か。 それとも早稲田が逆転優勝を決めるのか。 12月5日の早明戦は見逃せない。 *********************** 関連記事 さすが慶應、見事な集中力! ワセダ惜敗。 [ワセダラグビー]自滅 ラグビー早慶戦 早稲田、慶應の執念に敗れる(2010大学ラグビー) ラグビー:2010-11大学関東対抗戦 早稲田×慶応 *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.25 12:22:03
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