矢口竜二のブログ

もう１１月である、１年が早い。
同時に後２カ月経つと１つ歳が重なる。
高齢者の上位に位置する事になるが、上位でも運動や
何かの成績ならうれしいのであるが、この上位はあまり喜ばしくない。

同時に南相馬に行った時に、痛めた腰で、
コルセットをはめる状態に成ってしまった。
コルセットは、１度は若い頃にしたが、
これの厄介には殆どなっていない。

最初はお腹も出て来たので、お腹が引っ込むなら良いと思ったが
これが苦しくてたまらない状況である。
昔の舞踏会で女性がドレスを着る時に、
コルセットを使用しているのを映画で見た事があるが、
こんな苦しい物を我慢して使用していたなと思う。

コルセットをして昼食を食べに行ったが、苦しくてゆるめて食べた。
南相馬から帰って来てから、腰が痛いのであったが我慢して
毎月高血圧の薬と検診を受けているので、病院に行ったら
レントゲンを取られ、歳を聞かれて、
「年齢だからしょうがありません」と言われて、
帰りに「珍しいね、貴方が整形外科とは」と受付で言われたが
それだけ年齢が行ったのだと自覚する自分が居た。

私は年齢より若く見られる、１０歳近く若く見られるので
ボランティアに行っても、労わって頂けない（苦笑）
だから若い人と同じような労働もするし、
性格で手を抜かないタイプなので、つい頑張ってしまうし
若い人と、その様にやって居ると自分の歳を忘れてしまうので
多少無理があっても我慢する。

その結果が今回の痛みであるが、それでも南相馬から
帰って来て２～３日で治るだろうと思っていたのである。
それは自分の歳を自覚していなかったし、帰って来てから
高齢者の病院の付き添いもあったので、忘れていた事もあるが
痛みが引かず、病院に行ってコルセットという結果に成った。

やはり私は自覚が無い部分が多いと反省しているのと
中古は新品と同じ動きが出来ない事を、頭では分かっているが
身体が新品に近いと思って行動してしまう。

今回の事で反省しているが、今月も１０日～１４日まで
南三陸に行く事を決めているので、それまでに腰痛は治したいが
これは治る状態でないので、ある程度収まってほしいと思っている。

でも、やりたい事は沢山あるので、これからは自分の身体を
考えながら、行動したいと思っているし、行動する。
希望であるが、考えと行動は何時までも若くいたい。
これは誰しもが思う事であろうが、特に自分は思う。