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政府は地方創生・一億総活躍と言う花火を上げたと
昨日書いたが、国民も花火だけは一時的に見えるが 花火は、一瞬は綺麗である。 それに惑わされて一時的な余韻で終わるのが 今の政府の政策であろう。 今や地方は高齢化と過疎化で急激な衰退状態であり これを立て直すには多くの問題点がある。 まず、高齢化と過疎であるが、日本は終戦後に多くの 移民を海外に流出させた。 それは戦後の日本では食べていけない為に、 海外に新天地を求める人達を募り、日本の戦後処理の 経済立て直しを考えた政策であったが、多くの移民の方は 海外で苦労して、それなりにやって行けるようになった。 私も海外で仕事を2カ国で行ったが、そのどちらの国も 日本からの移民の方が居た。 仕事で、その方達を関わった部分もあったので、 移住して来た当時の苦労した話等も聞いた事があり 今でも連絡を取り合う友人も多い。 移民の方達も現在では3~4世時代に入って来た。 その人達とも仕事などで交流があったが、 それなりに優秀な人達を多く見た。 今は逆に移民の方達に高齢化と過疎化した日本を 助けて貰う事も考えの、一つではないかと思う。 都市部に於いては、外国の方とのお子さんも多く見る。 その様な光景に違和を感じない人が多くなって来た。 今や地方は高齢化と過疎で悩んでいるが、 日本の血筋を引いた移民の方のお子さんに来て貰い 地方の活性化と若い働き手を育てる事も 考えて良いのではないかと思う。 現状の日本の少子高齢化では、日本の将来的な部分では 日本の経済は成り立たなくなって行くであろう。 特に地方は現状の深刻な問題である、若者の流出で 働き手が無い状況である。 それを移民のお子さんを移住して貰い、 新たな道筋を作る方法もあると思う。 ただし、地方は封建的な部分が多いので問題はある。 まず日本での風習等が違うので、考え違いが多く成るであろう。 また、移民の3~4世は日本語が殆ど話す事が出来ない。 移民した国には日本語学校は、殆どの所にあったのだが 私が知っている限りでは、日本語を話し理解出来る人は 少数であるので、言葉の問題等が出て来るであろう。 どうも日本の英語教育と同じで、移民された方は日本語学校に 通っているのであるが、日本語が苦手の様である。 私達が英語を長い間学んだが、英語を話しの出来る人が少ないのと 同じ事で、語学教育、日本は何かが違っているのであろう。 これを考えて地方の高齢化や過疎化を防いで行く方法も 一つの方法論であろうと思う。 移民の方達は日本人の血筋を引いているのであるから それなりに日本に対する考えを理解して貰えるが 現状の日本の地方の高齢化・過疎化を考えるなら 実験的にでも行ってみる事も必要であろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.18 09:19:27
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