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2016.02.11
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カテゴリ:カテゴリ未分類
それからは、上京して技術屋として借金の返済を行った。
コンピューターを始めた頃は、プログラマーとシステムエンジ二アは
同一の人が遣っていたが、徐々に分担化して行ったのである。

私の場合は経理関係と総務関係の仕事を知っていたので
システムエンジニアとして、分析業務を行う事が主であった。

私は大手や中小の企業のシステムを手掛ける事が出来た。
その頃は企業がコンピューターを使う場合は、経理関係が
多く使われ、同時に売上げや総務・売上関係が主流であった。

だから、私の様に経理関係や総務の理解力を重宝がられ
相手の企業から信頼される事が多かったように思う。
元々は税理士を目指していたので、それが生きたのである。

ただ、私の場合はシステム分析を行うが、相手企業の
業務をさせて貰い、問題点を洗い出してからシステム仕様書を
書き始めるので、問題点が多くなるとプログラムが複雑化する。

システムは何人月で計算して、金額を出すのであるが
コンピューターメーカーが販売した時に、営業の人が
システムとハードの金額を提示する。

所がシステムを分析してプログラムを開発する段階になると
その金額で終わらない事が多かった。

それに私の場合は相手の問題点をコンピューターで
解決させる範囲を広げるので、プログラマー泣かせであり
同時に予算オーバーになり、私は上司と良く喧嘩をしていたのである。

若い私は生意気盛りであった、技術的にも、
それなりの自信を持っていたし
システム分析を行う会社からも信頼を得られ
天狗になっていた時期であろう。

同時に自分なりのコンピューターに対する考え方も持っていた。
それが正しいか悪いかは、判断などしないで
自分なりの信念として貫いて来たのが、今も引きづっている。

ただ、人材を育て方は下手だったし、育てる前に自分がやった方が
早いと思っていたし、どうしても納期までに終わらせる為には
無駄な工程は省く事を優先する。

そうなると作業工程を、前倒しで行わなければならないが
多くのシステムは大体遅れる事が多かったのである。

納期直前は、大体徹夜が当たり前のように行われ
幾らシステム分析を行っても、業務的に抜け落ちている事が多く、
その追加項目を行うと終わらないし、必ずや出て来る。

その頃の日本の場合は、システム分析を行い、仕様書に
相手側の確認を貰ってから、プログラム作成が開始されるが
コンピューターの発展期で、コンピューター化の始まりの時期で
あった為に、使う側も分からい事が多かったので

同時に相手側もコンピューターによるメリットを出す為に
色々な条件を付加する。

条件が多い分、それだけプログラムのチェック項目が
増えて、複雑化するのであるが、私の様に経理関係や
総務や売上げに関わった仕事をしていた場合は
相手との分析業務はスムーズに行くが、技術系の学部等を
出て来た場合は、相手の言う事をシステム化して
仕様書を書くので、分析が問題が出る事が多い。

問題が出た場合は、追加項目であるが、日本の場合は
慣れ合い主義になって、追加項目の部分は払って貰えない。

そうなると予算的にオーバーしてしまい、
採算が取れない場合が出る。

その繰り返しなでは問題があるので、私の場合は
システム構築期間が、仮に12カ月である場合は11カ月と言っていた。

これは1か月前倒しでプログラムを完成させて、
後の1か月で修正期間として、プログラム受託金額内で
利益を上げようとしたのである。

社内的にキツクナルが、利益を上げる為には
その様な手順で行かなければ、12か月のもが13~14カ月に
成ってしまうのが普通であったからだ。

続く





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Last updated  2016.02.11 09:26:25
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