矢口竜二のブログ

私のお節介焼きが出だした。

今回、区の公報で認知症の方や、認知症の方を見ている家族の

サポーターの公募があったので、それをやろうと思う。

今までも、高齢者の方で介護が必要な人でも、認知症の方が居たし

その方達は認知症であるが、重くても中間くらいの人達であり

また、被災地の高齢者の方で寝たきりの方も、認知症であり

その様な方達も見て来たので、私は気にしない部分がある。

その公募の講習を受けて、私の予定している行動範囲に入れ

同時に地域福祉関係に関わる事になると思う。

現在も結果的には高齢者で介護に必要な方達の、

お手伝いを行って居るのであるから、その延長上と同じであろうし

私が考えている高齢者グループは、あくまでも地域で集まれる

場所に来られない人達を対象としている。

集まれる方は、社交性があるので、その方達は自立できるので

問題は無いが、孤立化している方も多く居るので

その人達を対象にしているのと、認知症に成り中間程度の

人達を訪問して話を聞いて上げたいと思っている。

たが、私個人で動いても信用されないので、

社協や行政関係に、その様な人達を紹介して貰い、

訪問する事をしたいと思っているので

今回の認知症関係に応募する事にした。

現在も子供育成と高齢者の方の、お手伝いを行って居るが

それ以外に手を出すのは、ただのお節介焼きであろう。

他の人から、自分の身体の事も考えて行動して言われるが

私は目的を持って行動できるだけ幸せであり、

自分なりに満足しているが、ただの、お節介焼きなのであろう。

これも亡き母の血を引いているのかも知れないが

母は、馬鹿が付くほどお人好しであり、

多くの人に好かれる人であったが、

私が小学6年に成ったばかりの時に亡くなった。

それはブログに書いた事があるので、ブログを読んで頂いた方は

分かって居るが、今の私は母の意思を多少なりにも

継いでいるのかもしれないと感じている。

遣りだした事であるから、やり遂げて後継者に引き継いだら

引退して、次の方向に向かって行きたいと思っている。

ブログにも書くが、政治家の劣化によって、これからの日本は

高齢化と少子化で先行きが見えない状況であり、

尚且つ貧困化が進む事は目に見えている。

そこから這い上がるのは大変であろうが、それが分かるので

今後も続けて行きたいし、これで後継者が出来たら

地方に行きたいと思っている。

地方の高齢化と過疎を考えて、何か出来ないか模索しているが

現場主義の私は、行ってから色々な事を見て、考えて見たいと

思っているお節介焼きである。