イミテイト　ヘブン

ラブリーボーン　（原題The Lovely Bones）
米、英、ニュージーランド合作　２００９公開　
シアーシャ・ローナン。マーク・ウォールバーグ

ジャケットと裏書の内容のギャップに、どういう映画？って内容に興味があったのですが、後回しにしてました。


切ないながらも、救いがあり、重々しいようで、そうでも無いようなというのを１３５分の間にループしている感じがしました。
引っ張られるほど感動しましたが、私には釈然としない部分もありました。
感想が難しいです。

あらすじ
（心情面を大きく出している作品で、定番の型に入らないので、あらすじは、ほとんど参考になりません）

スージー・サーモンは近所の住民ハーヴィーに殺されてしまう。家族を失ったサーモン一家は調和が崩れてしまう。
スージーは天国と現世の間の世界に残り、家族達を見届け続けていた。
ハーヴィーは警察の捜査を掻い潜り、スージの父親ジャックは、犯人探しに没頭していた。
ジャックはスージーの残した写真からハーブィーに疑念をもち接近。
スージーは父親にハーヴィーが、犯人だと導くが、ハーヴィーは、切り抜けてしまう。
決定的な証拠が無い中、スージーの妹、リンジーがハーヴィー宅から計画をメモしていたノートを見つけ出す。
ほどなくして、スージーに旅立つ時がきたのだった。




幻想世界の描写が美しく（ファンタジック）、それが、ひとつのクッションに、なっている気がします全体的にやわらかい作り。

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