デクスター シーズン3
主人公デクスターが一般的な人生を送りたいという願望が出始めシーズン3で一回、全体的なボリュームが落ちますが、その後の展開ノイメージが変わる分岐点になるとこでしょう。
しかし、そのためか、ストーリー上でのライバルといいますか、かなりキャラの迫力が落ちた感じになり展開がぬるいのが、ちょっと残念です。
あらすじ
麻薬の売人フリーボの殺害を計画していたデクスターは、検事補ミゲルの弟と格闘となり殺害、フリーボを取り逃がしてしまう。
デクスターはその後、フリーボの殺害に成功するものの、弟はフリーボに殺されたと思い違いをしているミゲルに現場で遭遇してしまう。
フリーボを殺害したことについてミゲルはデクスターに感謝し、友人となり一緒に法で裁き切れない凶悪犯を一緒に殺害しようと提案するが、デクスターは、それに難色を示すとともに、自分にも友人ができるのではないかと、わずかな期待をいだき始める。
やがてミゲルとデクスターは最初の暗殺に成功するが、ミゲルは兼ねてから敵視していた弁護士エレンを独断で殺害。
無実の人は殺さないというルールに従ってきたデクスターとミゲルの間に大きな確執が生じはじめ、ミゲルは世間を騒がしている皮剥ぎ魔にデクスターを殺害するよう画策する。