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2005年02月25日
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カテゴリ:映画

公開当時、映画館で見ている。ビールと日本酒を持ち込んで、飲みながら鑑賞。
飲めば飲むほどバカになる。
※映画のキャッチコピーは「飲めば飲むほど強くなる」だった。

冒頭、列車の下での、中腰のアクションシーンから一気に映画に引き込まれる。
登場人物で特に強烈な印象を残したのはコミカルな役柄の「アニタ・ムイ」(お母さん)。

だから一昨年末に、彼女が亡くなった、と直後に知った時はちょっとショックだった。
1963年の12月生まれで2003年の12月末の死亡。子宮頚がん悪化による肺機能低下が死因らしい。同年9月に記者会見で、子宮頚がんと診断されたことを発表。治療を続けながら芸能活動を継続していくとしていた。

映画の「ラバーズ」が彼女にささげられている。
この映画で主役の一人を務める「アンディ・ラウ」、「酔拳2」の冒頭でも登場している(列車内でキャッチボールする将軍の息子)。

アニタ・ムイが生きていれば、「ラバーズ」で二人並んでのスクリーンショットもあったのだろう。ウルウル。

湿っぽい話は、この映画のアニタ・ムイには似合わない。
日本酒と裂きイカを用意して、今回も飲みながら映画を見た。

1)列車の下での戦い。槍と素手(途中から剣)。
2)続き、納屋での戦い。(途中から素手、酔八拳披露)
3)魚屋との軽い試合

4)盗まれたハンドバッグを追っての戦い
5)居酒屋2階でから始まる集団戦闘
6)工場への侵入。二本のパイプの間でダンスのように跳ね回るシーンが美しい。

7)腕に鎖を巻きつけた男との戦い
8)ミニボスとの戦い
9)最後の戦い

このほか、一方的に殴られるシーンが2回ある。
1~9は、どれも見いってしまう。
特に5、割り竹を使っての戦いには感心した。
6~9は製鉄所(棒鋼)内の戦いになり、火や灼熱した棒鋼がアクションシーンでも使われる。
棒鋼で向う脛を叩かれるシーン(服が燃え出す)、防御用に手に持った椅子が突かれて燃えてくるシーン。どれもが凄い。

それでもアクションシーンはだいたい「酔拳」の半分くらい。
カット割りは細かく、ロングショットは少ない。

CGは無いが一部でワイヤーを使っているようだ。
(打たれた衝撃で飛ぶシーン。←これはジャッキーの中期映画でも良く使っている。逆に使わないと不自然な場面が出来る。たとえば「酔拳」では、頭を蹴られ、一拍おいてから前方宙返りするようなシーン。スローモーションで撮影していると余計目立つ)

その分、父親との確執や、国宝を巡る争いといったストーリーが丁寧になっている。

ともすれば悲惨になりがちな、このストーリー部分をアニタ・ムイが随分カバーしている。
点棒を凄い勢いで取りに行くシーンや
アクションシーン4)で見せた、ハンドバッグを「ハッシ」とつかむシーン(映画館内で拍手が沸いた)。
アニタ・ムイは「ミラクル/奇蹟(89)」「レッド・ブロンクス(95)」でもジャッキー映画に出ているが、なんと言っても「酔拳2」が心の一本。

別件だけれど、依然見たときは「カンフーは銃に勝てない」という
字幕だったけれど、DVDでは「奴らには勝てない」になっていた。
前者のほうが含蓄がある。


ドランク・モンキー/酔拳 8.06 7.2 7.3
酔拳27.186.67.5


再掲だけれど、左からみんなのシネマレビュー、映画批評空間(10点満点に換算)、IMDB

トリビアだが、飲酒の悪弊を強調するラストがアジアのイスラム圏向けにはあるそうだ。

さてと、もう1つ陰気な話。
前に見た「ブラザーフッド」の女優(お兄さんの婚約者の役)さんが自殺していた。

Top Actress's Suicide Shocks Nation
Grief, Speculation Greet Mysterious Lee Eun-ju Suicide
Entertainment World Says Goodbye to Lee Eun-ju
追悼と憶測が交錯、トップ女優の自殺。


Lee Eun-ju, who shot to fame with her roles in the TV drama
"Firebird" and the film "Taegukgi:
The Brotherhood of War," hanged herself in her apartment on Tuesday. She was 25.
Lee's brother alerted police after discovering her lifeless body at her home in Seongnam,
Gyeonggi Province in the early afternoon.

Marks on the body indicated that Lee had also tried to slit her wrists.
手首も切っていた。

A letter written in blood and found at the scene read,
"Mother, I'm sorry. I love you."

In a separate suicide note, the actress wrote,
"I wanted to do too much. Even though I live, I'm not really alive.
私の人生は、本当の人生とは言えないものだった。

I don't want anyone to be disappointed.
It's nice having money... I wanted to make money."
お金を稼ぐのは楽しかった。お金持ちになりたかったの。

Lee's family said the actress had been experiencing insomnia and showing signs of depression
不眠を訴え、うつ症状もあった。
over racy nude scenes she did for the film "The Scarlet Letter,
" which debuted last October.

They believe this was the reason she killed herself.
ヌードシーンに悩んでいたそう。

Lee broke onto the scene in 1996 as an advertising model for school
uniforms.
Beginning with a 1997 role in the KBS drama "Start," she appeared in a string of TV dramas and movies.

中略

The news sent shockwaves through the entertainment industry and her
fan community.

Internet sites devoted to Lee were being bombarded with condolences,
and some fan sites temporarily crashed due to the sudden onslaught of traffic.

IMDBから↓。最初に見たときは死因がちょっと違っていたが修正したようだ。
Date of birth (location)16 November 1980、Gunsan, Jeollabuk-do, South Korea
Date of death (details)22 February 2005、Pundang, Kyonggi Province, South Korea. (suicide)

inflict
manipulate
colonel
dormant
blanket
prototype
antagonism
germ
pinpoint
pre-tax

(苦痛・打撃などを)与える、~を操る、大佐、休眠している、包括的な、原型、敵意・反目、ばい菌、税込みの

昨日とは一転、わりと覚えやすい単語が並ぶ。
最初のinflict、IMDBでは当初、ブラザーフッドの女優さんの死因に使われていた単語(後で変更)
「inflicted by own stabbing」だったか。

正確な単語が思い出せず、 英辞郎で調べても分からなくて、わざわざ日記に書き込むことも無いや、
と諦めて手元の単語の本に目を落としたら・・・

本日の勉強分の最初の単語がそうだった。
偶然の暗合とはいうものの、不思議。







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最終更新日  2005年02月27日 15時10分23秒
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