|
全て
| カテゴリ未分類
| 海外旅行
| 語学(英語以外)
| 英語
| 映画
| 料理
| 雑談
| 読書
| 国内旅行
| 勉強(語学以外)
| 食事
| コミック
| 美術展
| ABCニュースシャワー
| デジもん
| ベランダ菜園
| 落語
| 音楽
| ラ・ロシュフコー箴言集
| ダイエット
| 日本アニメで英語の勉強
| 雑草
| ザ・ラストシップ
| 本日描いた絵
| 洋ドラ
テーマ:最近観た映画。(38849)
カテゴリ:映画
残念ながらつまらない。 え、ここでお終い?という感じ。 まあその分、短いのがせめてもの救いか。 長崎への原爆投下という生々しいテーマを支えきるだけのパワーがストーリーに無い。 ハワイの日系人が出てきてもなあ、と思ってしまう。 せめてマッカサーの子孫?くらい出さないと。 リチャード・ギアは良い人らしいけれど、脚本はちゃんと読まなきゃ。 一番印象に残るのは当時のクラスメイトたちが集まってくるシーン。 頭でっかちに批評しておくと 「ある生き物の記録」で原水爆への恐怖から強行にブラジル行きを主張する老人と この映画のおばあちゃんは鏡像関係。 どちらも周辺の無理解(特に子供たち)がある。 特に今回の子供たちはアメリカ資本に擦り寄ろうとする。 この映画では4人の孫をその仲立ちの役割に仕立てようとしているのか。 音程の狂ったオルガンというのも、その象徴なのだろう。 このへん意地悪く言うと「暴走機関車」「トラ・トラ・トラ」で米国資本とモメタ黒澤が、 スピルバーグやルーカス(孫のようなものだ)の支援で映画つくりに復帰できた ことと関係があるのかもしれない。 そう考えると、ラストのほうでの婆ちゃんの精神状態の描写は実に皮肉だ。 余談 おばあちゃんの家は一から建てたフルセット(出来が良い)。 リチャード・ギアが気にって「米国に持って帰りたい」と言ったそう。 さすがハリウッドスター、スケールがでかい。 ※それでも「念仏堂」を持ち帰ったそうだ。 4.38、5.6、7.3 左から「みんなのシネマレビュー」「映画批評空間(10点満点に換算)」「IMDB」 英米でなぜこんなに評価が高いんだろう?。 英訳されたセリフ Kane: I got old and so did this organ. Kane: People do anything just to win war. Sooner or later it will destroy us all. さてとレンタル半額セールも終了。 明日から読書と思索?の日々に戻ろうと思ったら・・・なんと延長戦へ。 あと4本見ることに。 滝のシーン、ロケ地は伊豆、浄蓮の滝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月27日 19時37分34秒
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|