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2006年02月21日
テーマ：最近観た映画。(38810)
カテゴリ：映画
再見だけれど面白い。 スピード感があって、ユーモアがあって、爽快感がある。 馬での追跡から始まる敵陣突入、 そして長い「槍 vs 槍」の殺陣の迫力。 なんか想像するだに地味な動きになりそうなのだが、どうしてどうして。 脚本も絶体絶命の状態をうまくかわしていく。 アリステア・マクリーンの冒険小説みたい。 ※最後の方はちょっとかわし損ねる。  「スターウォーズ」に影響を与えたと言うのも分かるなあ。 ※千秋実と藤原釜足がＣ３－ＰＯとＲ２－Ｄ２に反映。 この二人の強欲・友情ぶりが良い。 火祭りのシーンの踊り、歌。 人の命は火と燃やせ、虫の命は火に捨てよ 雪姫のメーキャップは能の「喝食」をイメージしているそうだ。 雪姫は公募で4000人。 7.69、８、8.01 左から「みんなのシネマレビュー」「映画批評空間（10点満点に換算）」「IMDB」 ↑ この評価の高さ！ 私も黒澤映画の中では２－５番目くらいに好きな作品。 ※１位は「七人の侍」であとは気分で入れ変わる 冒頭で落ち武者（土屋嘉男）がボコボコにされるシーン。 お守りを持って撮影に臨む。 ちょっとした？アクシデントがあるのだが、 ここで動いたら絶対撮り直しだから耐えたそう。 ※「クロサワさーん！―黒沢明との素晴らしき日々」より いや、ついついＤＶＤ戻して再見してしまう。 笑い事じゃないけれど、やっぱり可笑しい。 三船: Hide a stone among stones and a man among men. ＩＭＤＢのトリビアから、ルーカスの発言 In an interview for the Criterion collection DVD, George Lucas stated that while this film is a story about a princess and her protectors that this was not the primary element that he employed in Star Wars. He stated that he was more concerned with the way that Hidden Fortress is told through the eyes of two lesser characters. In Hidden Fortress it is the two thieves; in Star Wars it is C3PO and R2D2. In both films the comical interplay between the two characters is a major theme. お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006年02月22日 09時06分31秒
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