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カテゴリ:読書
恩田 陸、講談社。 1998年版「このミステリーが凄い」、国内編で9位。 すみません。私には合いませんでした。 特に第4章。 「三月は深き紅の淵を」という謎の本をめぐる、4つの物語。 ちょっと「メタ構造(入れ子形式)」。 第1章「待っている人々」 謎のミステリ「三月は深き紅の淵を」を探す。 移築された本だらけの家。 1晩だけ、1人の人に貸しても良い。 私は「石榴の実」は「39693」かと思った。「の」はトポロジカルな「9」 第2章「出雲夜想曲」 夜行列車で出雲へ向かう女性編集者2人。 第3章「虹と雲と鳥と」 美少女二人が城址の崖下で倒れて見つかる。 青春モノ。 第4章「回転木馬」 作者が出てきて、映画の予告編みたいな断片をパラパラ。 巻頭に「チョコレート工場の秘密」。 「気狂いピエロ」とか「仁科悦子」とか、分かる人は分かる引用。 「黒と茶の幻想」はもちろん、このほか「二重の虹」や 「東京駅での待ち合わせ」とか「鳩笛」とか、 後々の恩田作品につながる部分も散見。 以下はメモ。数字は単行本。 クリスティーの恐怖パワー(142) 美内すずえの「聖アリス帝国」(274) 飛行機恐怖症(278) ヘンリー・ダーガーのアウトサイドアート(279) 山田ミネコ「死者たちの白い夜」 「三月は深き紅の淵を」 第一章、黒と茶の幻想 章、冬の湖 第三章、アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第四章、鳩笛 ご参考、☆=読了
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最終更新日
2006年12月13日 14時37分21秒
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