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カテゴリ:読書
岡田斗司夫、新潮新書 227 皆様ご存知のベストセラー。さくさく読めて面白い。 やっていることは行動修正療法で、しかも 一日のカロリーを「基礎代謝+ちょび」に抑えているからやせるのは当然なんだが 語り口や意義付け(くどい位意義付け)で読ませる。 ・ダイエットは楽しい ・太っている人は太って当然の生活をしている ・デブは不経済(服や冷房) ・デブは見た目でもう損をしている 現状を書き出し分析と目標と目的意識を持つ。 なんか自己啓発本みたい。 ダイエットの手法をハイリスク・ローリターンとかに分類しているが 「ゼニカル」なんかはどういう分類になるんだろう ポン酢+低カロリーヨーグルト→マヨネーズ風味の調味料の代替 ロイヤルホストのタコスは一個105キロカロリー 菓子パンの棚の前で悲しくて泣いたことがある=143 ミネラル豆乳ダイエット=157 75日目あたりの停滞期をどう乗り切るか。 ウォーキングしてみたり、別のダイエットを組み合わせてみる。 ポテトチップは袋から最良の5枚だけ食べて、あとは水をかけて捨ててしまう。 マクドナルドのメガバーガーは8分の1だけ切って食べてあとは捨ててしまう。 もったいないじゃないか、という意見には反論してある。 -------------------------------- 私も昨日一日に食べたもの書いてみたら アルコールだけで400キロカロリーくらいとっていた。 しかもこれが毎日の最低アルコール摂取量(爆) こりゃ太る(太っている)わけだ。 あとデブは冷房費用が高くつく、というのも実感。 でもその分、暖房費用は安くつく。 --------------------------------- 目次: 序章 一年で五〇キロやせたよ 成功するダイエットは楽しい。精神力も我慢もいらない最高の娯楽である。 第一章 「見た目主義社会」の到来 学歴主義社会は終焉した。見た目重視の現代社会で確実に損をする存在が「デブ」なのだ。 第二章 ダイエット手段の格付け MBAや英会話にあくせくするくらいならば、まずやせるべきだ。それも楽しく効率よく。 第三章 助走・太る理由 デブの正体。それはカロリーという名の不良債権を増やし続ける多重債務者である。 第四章 離陸・カロリーを計算してみる 好物イコール高カロリー。ネットを駆使して判明したのは冷徹な事実であった。 第五章 上昇・カロリーを制御する ついに浮上開始。一週間に一キロの驚異のペースで私は軽くなっていった。 第六章 巡航・いろいろやってみる 太ろうとする我が体との騙し合い、駆け引きが始まる。勝つのはどっちだ。 第七章 再加速・体の声を聞く 欲望型から欲求型へ。体が本当に欲するものが何かが見えてきた。 第八章 軌道到達・ダイエットの終わり 〇・五%の狭き門を突破。自己コントロールできる方法を手に入れた。 終章 月面着陸・ダイエットは究極の投資である 重力から解放され新しい体を手に入れると、そこは別世界だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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