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多系統萎縮症(線条体黒質変性症)の妻の介護記録

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在宅主治医が代わり… syuichi6780さん

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2017.05.14
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カテゴリ:病気の経過

 日々の体温、室温、SpO2、脈拍の記録をほぼ6年前から取っていました。ヘルパーさんにも書いてもらいましたので、紙に書き連ねていました。今になって、Excelにデータとして取り入れることに苦労しています。データから図に変換してみると1つの特徴が表れました。


 未だ直近1年分しか出来ていませんが、何かの参考になるかも知れませんので、下にSpO2 と脈拍数の変化を示します。

 



 横軸最初の42090と言う数字は昨年の121日に対応しています。最後のデータは今年の119日のもので、亡くなる4日前のものです。SpO295-100の間から、90-95の間に急に下がった時とほぼ同じ時期に脈が100前後から下がりはじめています。短い時期で見ていると分からなかったのですが、数ヶ月の単位で見ると明らかに何かが起こっていたことが分かります。

 

 この時に何が起こっていたのかを調べてみると、6月中旬の1日だけ、39度近い高熱が出て、抗生物質と熱を下げる薬でほぼ元の状態に戻ったことが分かりました。6月上旬(データの空白部分)に胃ろうの交換のために1週間ほど入院しましたが、これは関係ない様に見えます。

 

 SpO2と脈拍数が一時的に落ちた時期が8月下旬でした。この時は不思議なことに室温が25度以上と高かったのに、体温は36度付近から上がらなかったことでした。室温と共に体温が変化するのが普通で、この様な事は以前23度有っただけだと思います。それも1週間程度でしたが、この時は、前後1ヶ月近くも続きました。

 

 今年110日を過ぎると脈拍が60を下回る時が出てきましたが、この時、気がついて何かをすべきだったのでしょうね。データを紙に書き留めるだけではなく、見やすい図にしておけばもっと早い内に気がついたかも知れません。何も出来なかったとは思いますが。

 

 突然死でも何かがあるような気がします。












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Last updated  2017.05.14 22:52:43
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