テーマ:花と自然を楽しもう(15375)
カテゴリ:散歩・草花記
【2015年3月9日(月)】
今日は雨。本当に毎日天気が変わりますね。お散歩お休みです。 昨日、住宅地の南側緑道を歩きましたが、濃い紅色の梅がきれいに咲いていました。ネットの梅の図鑑で調べてみました。恐らく「紅鶴」という種類の梅ではないかと思います。が、品種が多くあって自信がないので、ここでの分類上はウメ(梅)とだけしておきます。 ウメ(梅)@ご近所散歩(3月9日) ウメはバラ科サクラ属の落葉高木。 花芽はモモと異なり、一節につき1個となるため、モモに比べ、開花時の華やかな印象は薄くなります。毎年2月から4月に5枚の花弁のある1センチメートルから3センチメートルほどの花を葉に先立って咲かせます。 原産地は中国。500種以上の品種があると言われています。 「ウメ」の語源には諸説あります。ひとつは中国語の「梅」(マイあるいはメイ)の転という説で、伝来当時の日本人は、鼻音の前に軽い鼻音を重ねていた(東北方言などにその名残りがある)ため、meを/mme/(ンメ)のように発音していました。馬を(ンマ)と発音していたのと同じ。これが「ムメ」のように表記され、さらに読まれることで/mume/となり/ume/へと転訛した、というものです。上記のように「ンメ」のように発音する方言もまた残っています。 薬用として燻製にした実が「烏梅(ウメイ)」として転訛したとする説、花の美しさからより「愛目(ウメ)」が転じたという説などがあります。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/09/14 08:53:13 AM
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