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2015/03/29
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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療情報
昨日朝(3月28日)の朝日新聞朝刊「患者を生きる」の記事です。昨日の続きです。

 治験の薬が開発中止になって飲めなくなったこの患者さんは、大阪府立成人病センターを訪ねます。私も2回セカンドオピニオンを聞きにいったところです。

 悪性軟部肉腫を対象にした初めての分子標的薬バゾパニブの発売を待ちながら、別の治験を受けます。しかし、再発が見つかり参加は終了になり、手術で再発を切除します。

 その後、バゾパニブが発売となり服用します。しかし肺などに転移が見つかり、また手術を受けます。現在は、バゾパニブが効いているのか小康状態とのこと。

 治験に振り回されているようにも見えますが、治療をしてくれる医師に出会えたこと、治験によって命をつなげることができたことに感謝して、一日一日大切に過ごされています。

 なお、私が大阪府立成人病センターにセカンドオピニオンを聞きに行ったとき、先生から聞いた話では、私の脂肪肉腫も悪性軟部肉腫の一種で、バゾパニブの治験の対象になっていたそうですが、途中で対象から外されたらしいです。どうも脂肪肉腫には効きにくかったようです。しかし先生曰く、「西山さんの場合、抗癌剤もよく効いたようなので、バゾパニブも効く可能性もありますよ。」と言われました。効く効かないは、個人差も大きいようです。

P1130907(患者を生きる2-1).jpgP1130908(患者を生きる2-2).jpg
2015年3月29日(日)

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最終更新日  2017/04/05 11:12:16 AM
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