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2015/04/14
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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療振り返り
 昨日は、足首及び「ふくらはぎ」の朝の周長について、入院時や抗癌剤投与時と自宅療養時、どのように変化するかを見ました。条件が安定しているので朝で比較していますが、「むくみ」がより出やすいのは、昼間とか夜です。皆さんも遅い時間になると足がむくむという経験はしているのではないでしょうか。「むくみ」を感じなくても、多かれ少なかれ、夕方のほうが足周長が大きくなっていると思います。

 図1に左右足首、左右ふくらはぎ周長について、自宅療養中の朝&夜、抗癌剤投与中の朝&夜の比較をしたものを示します。基準になるのは、それぞれの朝の周長です。足首については、左右とも、朝の周長が抗癌剤投与で0.4cm~0.5cm大きくなっています。ふくらはぎは左右とも1.1cm大きくなっています。抗癌剤投与中の朝の周長は、足首、ふくらはぎとも、自宅療養中の夜の周長よりも大きくなります。

 さらにここから夜になると、足首については左右とも朝に比べ0.1cm大きくなり、ふくらはぎは左右とも1cm大きくなります。結果的に、抗癌剤投与時の夜の周長は自宅療養時の朝の周長と比較すると、足首で左右とも0.5cm~0.6cm、ふくらはぎで左右とも2.1cm大きくなっています。ふくらはぎを円と仮定すると直径で0.7cmも大きくなるということです。

 抗癌剤投与時の朝はデータからも自宅療養時すなわち平常時の夜より少し太いくらいですので、「むくみ」を感じることはあまりありませんでしたが、夜はそこからさらに太くなっていますので「ふくらはぎ」あたり、ひどいときには膝の上あたりまで、張っているのが感じられました。また、抗癌剤投与時、左足のほうが「むくみ」を強く感じることが多かったですが、このデータ上にはそれは表れていないようです。


図1
32-1-足周長(朝夜差).png



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最終更新日  2020/09/24 07:37:44 AM
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