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2015/05/02
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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療振り返り
 今回の治療主要プロセスです。

 当初計画では、3月10日に主治医からの説明、3月11日に治療リハーサル、3月12日に初回照射治療でしたが、HIBMC(兵庫県立粒子線医療センター)内での私の治療計画承認が遅れ、3月12日に主治医からの説明と治療リハーサルがあり、3月13日が初回照射治療となりました。

 主治医からの説明で、副作用で腎不全になるリスクが、セカンドオピニオン時に聞いたときよりかなり高い印象を受けました。またM病院では説明なかったですが、透析をしたうえで残った腎臓ごと切除して、再発予防のため放射線治療をするという方法もあるとの話もありました。

 それを聞いて、透析になるリスクも高く、再発した場合に手術もできないのなら、透析をして摘出手術したうで、放射線により再発リスクを下げるという選択肢もありかなと思いました。

 その場で決心がつかず、リハーサルを受けたうえで、一晩考え、家族とも相談し、翌日主治医に色々確認し、最終的に粒子線治療を受けることに決めました。やはり腎臓を温存できる可能性がある粒子線治療にかけることにしました。

 照射は全部で32回でした。照射回数は治療部位や症状により様々です。一番短い人で10日間という人がいました。長い人で私と同じ32日ですが、技師さんの話では、私の記憶が正しければ36日というのが一番長いようです。

 事前にCT、造影MRI撮影、PET-CTが各1回、途中でCT、MRI撮影が各1回、最後にMRI撮影が1回ありました。血液検査は治療開始前に1回、治療期間中に6回ありました。照射部の皮膚が赤変したり、色素沈着したり、皮膚炎になったりするので、照射部の皮膚写真撮影が、治療前に1回、治療期間中に2回ありました。その他、尿検査とレントゲン撮影、心電図が治療開始前に各1回ありました。治療開始前に、治療中に身体を固定するための器具の作製(身体を型にしてピッタリ合うものを作る)がありました。

 週末やメンテナンス日(月に一度、数日装置を停止してメンテナンスが行われる)の多くは外泊届を出して自宅に戻りました。


72-粒子線治療ステップ.png


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最終更新日  2019/07/31 06:45:26 AM
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