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ワルディーの京都案内

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2015/05/27
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カテゴリ:散歩・草花記
2015年5月27日(水)】

 滅茶苦茶暑い一日でした。京都では最高気温33.3度だったようです。

 三重の実家に一か月に一度のお墓参りに行きました。実家の庭にも、ご近所散歩で見つけた草花が咲いていました。今までなら気にもとめないのですが、ご近所散歩で草花に興味を持ち花の名前を覚えたりするようになったので、同じように興味を持ってみました。

 一つだけご近所散歩で見かけない花がありました。黄色の小さい花です。帰ってきてからネットで調べたら、「コモチマンネングサ(子持ち万年草)」という名前のようです。

【Wikipedia他から】
・コモチマンネングサ Sedum bulbiferum Makino
・ベンケイソウ科マンネングサ属
・この類では特に雑草的な性格の強いもの
・道ばたなどでもよく見かける越年草で、この類に共通する多肉植物の姿である。
・「コモチ(子持ち)」は名前は茎の葉の付け根にムカゴを生じることによる。
 「マンネングサ(万年草)」は、ほっておいても長いあいだ枯れないことから。
・全体に黄緑色でややつやがある。
・茎は柔らかく多肉質、基部で地表を這い、枝分かれする。
 茎の先端は斜めからやや立ち上がる。
・葉はやや間隔を開けてつき、互生、やや薄手の多肉質でさじ状倒披針形。
・開花期は5~6月。花序は茎の先端にできて枝分かれして集散状、やや平らに開く。
 花は上に向いて咲き、あまり密集しない。
 五枚の花弁は細い楕円形で黄色、長さ4-5mm。
 葯には花粉ができないことが多く、種子ができることもほとんどない。
 花茎の途中の葉の基部にムカゴができるのが特徴で、ムカゴは新芽のように短い葉が集まった
 形で、上面は平らになっている。数枚の葉からなり、触れるとぽろりと落ちる。
・比較的乾燥した背の低い草地に生える。
 この類は岩の上など他の草の生えない乾燥した環境に生じ、表面を覆う密な群落を
 作るのが普通だが、この種はそういう場所では見られず、より湿った、他の植物も
 生えるような地面に見られる。
 他の草と入り交じるように生えることも多く、密な集団はあまり作らない。
 畑地にも生え、雑草的な性質が強い。
 もちろん乾燥に強いのは間違いなく、他の草の生えないようなコンクリートのひび割れなどに
 見られることもある。
・原産地は日本。日本では本州の東北南部以南から琉球列島まで分布し、ごく普通種。
 国外では朝鮮、中国に分布している。


コモチマンネングサ(撮影5月27日 三港の実家の庭にて)
P1140826(コモチマンネングサ).jpg



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最終更新日  2020/11/09 12:44:10 PM
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