テーマ:花と自然を楽しもう(15235)
カテゴリ:散歩・草花記
【2015年6月20日(土)】
今日は、三重に1ヵ月に一度のお墓参りに行きました。歩数計は着けて行きまた。お墓参り、実家の草刈り、駐車場の草刈りなどなどで、7200歩でした。そこそこ蒸し暑かったので、かなり疲れました。 写真は「撮り溜めして紹介しきれなかった春の花シリーズ」です。 ヒメウツギ(姫空木)@ご近所散歩(撮影日4月25日) 【Wikipediaから】 ・ヒメウツギ(姫卯木、学名:Deutzia gracilis) ・アジサイ科ウツギ属の落葉低木 ・樹高は1.5mになり、株立ちし、よく分枝する。 ・樹皮は灰褐色で、古くなると縦に裂け、短冊状になって剥がれ落ちる。 新しい枝はやや褐色を帯びた緑色で、毛はない。 ・葉は対生し、葉身は長さ4-8.5cm、幅1.5-3cmで、長楕円状披針形または狭卵形になる。 葉の先端は長くとがり、基部は広いくさび形または円形、縁は細鋸歯になり、 表面は星状毛が散生してざらつき、裏面は淡緑色になり星状毛はない。 葉柄は長さ3-7mmになり、毛はない。 ・花期は5-6月。枝先に狭い円錐花序をだし、やや下向きに白色の多数の花をつける。 花柄は細く、長さは2-6mmになり、毛はない。 萼筒は直径約2mmになる半球形で、星状毛が散生する。 花弁は5個あり、長さ0.7-1cmになる広倒披針形で毛はない。 雄蕊は10個あり、花糸は長さが不ぞろいで、長いものは7-9mm、短いものは4mmになり、 花糸は両側に翼状に広がり、翼の先端は広がってとがる。 花柱は3-4個あり、長さ7-9mmになり離生する。 ・果実は、直径3-4mmになる椀形になり、10月に熟す。 種子は褐色で、長さ0.8mmになる狭長楕円形、片側に膜状の翼がある。 ・日本固有種。本州の関東地方以西、四国および九州に分布し、温帯から暖帯にかけた河岸の 岩上の日当たりのよい場所などに生育する。石灰岩や蛇紋岩地にも生育する。 「ウツギ(空木)」の名は、茎の中心が中空であることからの名です。ただし、若い茎では髄が詰まっています。 「姫」の名は植物名にはしばしば使われますが、似た代表的な種よりも小さいや可愛らしいといった意味の命名です。 この仲間(ウツギ属)を代表するウツギは古い時代から親しまれてきていて「卯の花」の別名があります。旧暦の「卯月:現在の暦では5月初旬の立夏から6月頃」に咲くという意味です。 ウツギの名前が付けられた植物は6科11属にわたっています。茎が中空であることを意味していますが、多くの場合髄が詰まっています。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/01/04 02:05:55 PM
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