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2015/06/29
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カテゴリ:散歩・草花記
2015年6月29日(月)】

 今日の外出はウォーキング+ジョギングだけ。梅雨の合間の晴れ間で、気温も25度を超えないような予報で、カラッとして気持ちのよい天気でした。

 午後、単独のウォーク&ジョギングでした。気候による体力の消耗があまりないので、5100歩中半分の2500歩をジョギングにしました。


 写真は「撮り溜めして紹介しきれなかった春の花シリーズ」です。

 粒子線医療センター入院最終週のときの写真です。

 駐車場の奥にフジの花が咲いているのを見つけたので、それを見に行ったときに、白いフワフワの花が咲いている木に遭遇しました。あとで調べたら「アオダモ」という木のようです。

アオダモ(青梻)?@兵庫県粒子線医療センター(撮影4月27日)

P1140350(アオダモ).jpg


P1140351(アオダモ全体).jpg


【Wikipedia他より】
・アオダモ(青梻、学名:Fraxinus lanuginosa f. serrata)
・クセイ科トネリコ属の落葉広葉樹。
・雌雄異株。
・別名:コバノトネリコ、アオタゴ。
・アオダモのアオの由来は雨上がりに樹皮が緑青色になること、
 枝を水に浸けて暫くすると水が青い蛍光色になること、
 高級感を出すために黒墨に加えて青墨を作るための着色剤として利用されたこと、
 青い染料に利用されたことによるといわれる。
・原産地: 日本(北海道~九州)、千島、朝鮮半島
・日本では北海道から九州までの山地に広く分布している。
 南千島や朝鮮半島にも自生している。
 街路樹や公園木として植樹されることも多い。
・樹高は10-15m、太さは50cm程になるが成長は遅い。
 成熟した木の樹皮には地衣類が付着し白っぽい斑点模様ができる。
・葉は奇数羽状複葉で、3-7枚の小葉が対生する。
 小葉は10-15cmほどで淡緑色、周囲は波状小鋸歯がある。
・花は春に咲く。円錐花序に白い5-6mmの小花を多数つける。
 秋には果実が成熟する。
 長さ2-4cm、幅3-5mmほど、膜状の羽根を持つ翼果で風を利用し遠くまで飛ばす。
・材質は堅く強いが粘りがある。
 そのため曲げることができ、このような特質を生かしてさまざまな用途で使われた。
 日本では木製のスポーツ用品の材料、とくに野球で使われる木製バットの原料として知られる。
 天秤棒、輪樏(わかんじき)などの器具材や機械材、家具材としても使われる。
 建築材として床柱などにも使用される。資源の枯渇とともにこれらの用途は減少している。
 生木でもよく燃えることから猟師が薪として利用した。
 枝や樹皮を水に浸すと、水が藍色の蛍光を発する。この水は染料として使われた。

 「タモ」の名の由来はよく分からないところがありますが、ネットで「簡単には曲げても折れない、つまり撓(たわ)める事が出来るので、『撓(たわ)む木→タムキ→タモノキ→タモ』と転化した」という説が書かれていました。

 写真の木は「アオダモ」としましたが、仲間によく似た「マルバ(丸葉)アオダモ」があります。葉の周辺に鋸歯があるのが「アオダモ」、ないのが「マルバアオダモ」ですが、この写真ではよく分かりません。ですので、「マルバアオダモ」かも知れません。
 

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最終更新日  2020/12/20 09:03:52 AM
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