テーマ:花と自然を楽しもう(15297)
カテゴリ:散歩・草花記
【2015年8月29日(土)】
雨が急に降ってきたり、薄日が射したり、不安定な天気でした。朝は涼しいかなと思ったら、昼から暑くなってきました。 午後5時ごろ一人散歩に出かけましたが、南の方の空が真っ暗で雨が降りそうな天気だったので傘を持っていきました。半分過ぎたところで、急に暗くなって雨が降り出しました。大雨になりそうです。普通なら家に帰るところですが、家族に買い物を頼まれていたので、止むなくドラッグストアに入りました。買い物を済ませたところで、案の定バケツをひっくり返したような大雨に。傘を持ってはいましたが、ずぶ濡れになるのが目に見えていたので、店の中でしばらく雨宿り。ちょっとしたら雨が小止みになったので、また歩き出しました。 いつまた降ってきてもいいように家の回りをグルグルしようと思っていたのですが、家の近くで我が家の車が通り過ぎるのが見えました。大雨なので家族がわざわざドラッグストアに迎えに来てくれて、もう私がいなかったので家に帰るところだったようです。いったん家に帰って、5000歩に足らない分を引き続いてウォーキング。最終的に5100歩でした。 写真は「撮りだめた花の写真シリーズ」です。 今日は「スイカズラ(吸葛・吸蔓)」@ご近所散歩(5月13日)です。 名前はいつものように「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、教えていただきました。 よく聞く名前ですが、どんな花かは知りませんでした。 スイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。花期は5~7月。原産地は日本、東アジア。 葉、茎、蕾には解毒・利尿作用があり、薬草として用いられるそうです。 花のつけ根の部分には蜜がたまっており、花の蜜を吸うことから吸葛(スイカズラ)と呼ばれます。 では「カズラ」の語源についてです。上代つる草を髪に結んだり,巻きつけたりして頭の飾りとしていました。「つる」の古名は「ツラ」。これを髪(かみ)に着けるので、「髪つら」、それが「かずら」となりました。 現代の「かつら」も、ここから来ています。ただここちらのほうは、「髪」と「連なる」「連ねる」の「つら」を関連付けた説もあります。 「スイカズラ」の別名に忍冬(ニンドウ)というのがありますが、 これは、冬でも葉が生い茂り寒さに耐えているように見えるところからつけられた名です。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/02/02 12:37:42 PM
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