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2015/09/13
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カテゴリ:散歩・草花記
2015年9月13日(日)】

 朝刊はビニル袋に入っていて、物干し竿に水滴が付いていたので夜中に雨が降ったようです。でも、日中は気持ちのよい天気でした。

 今日は、3日ぶりのご近所散歩でした。風も吹いていて、気持ちよく散歩ができました。春のように花が次々と咲いてというようなウキウキ感はありませんが、木々が少しずつ、赤や黄色に色づいて、微妙なグラデーションを見せ始めているのを眺めるのもまたいいものです。

 それと秋の虫の鳴き声のコンビネーションが何ともいえません。それから、夕日が赤くてきれいでした。秋です。


 写真は「撮りだめた花の写真シリーズ」です。

 今日は「セイヨウイボタノキ(西洋水蝋樹・疣取木)」@ご近所散歩(5月22日)です。

 例によって「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、名前を教えてもらいました。


P1140771(セイヨウイボタノキ).jpg


 モクセイ科イボタノキ属。開花期は5月中旬~7月中旬。

 ヨーロッパとアフリカ北部が原産です。刈り込みや大気汚染によく耐えるため、わが国へも緑化用に導入され、道路沿いの植え込みなどに使われています。9月ごろには果実が黒く熟します。

 セイヨウイボタノキは西洋から帰化して、イボタノキであるため。イボタノキの名の由来は・・・・

 イボタノキにはイボタロウムシという虫が寄生します。このイボタロウムシは蝋(ロウ)成分を分泌しますが、これが疣(いぼ)をとるお薬になりました。それで「疣取りの木(イボトリノキ)」から「イボタノキ」になったと言います。

 そしてこの蝋を「水蝋蝋(イボタロウ)」と呼ぶようになりました。この「イボタロウ」は良質の艶出し剤として今でも桐のタンスなどに使われます。また蝋燭(ろうそく)の原料にもなったり、滑剤に使われたりしました。


 以前投稿したイボタノキの花と似ていますが、イボタノキは花冠の筒部分が長く、雄蕊が花冠から突き出ません。


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最終更新日  2021/03/06 10:21:06 AM
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