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2015/09/25
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カテゴリ:散歩・草花記
2015年9月25日(金)】

 今日もお天気よくなかったです。雨は降っていないと思って、午後5時頃、ご近所散歩に出かけようとしたのですが、しょぼしょぼと雨が降っていて傘を持ってでかけました。傘を差したり、差さなかったりで、5000歩ウォーキングでした。昨日より少し気温が上がったのと、湿度が高かったので、少し汗ばんだくらいでした。

 天気が悪かったせいもありますが、5時に出かけたら、帰ってきたときにはかなり暗いです。もう少し早く出なければ。


写真は「撮りだめた花の写真シリーズ」です。

アマリリス@ご近所散歩(5月26日)


P1140822(アマリリス).jpg


 ヒガンバナ科 / アマリリス属(ヒッペアストルム属)。原産地は南米。開花時期は、4月下旬~6月(春咲き品種)、10月(秋咲き品種)。

 アマリリスという名前は、 古代ギリシャや ローマの詩歌に登場する 羊飼いの少女の名前です。この花が、健康的でおしゃべりが大好きな少女達のイメージにピッタリとマッチするというところからの命名のようです。

 いつものように「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、名前を質問しましたが、「アマリリス」の回答にちょっと驚きでした。

 昭和30年代に小学生だった方は分かると思いますが、小学生の頃、「アマリリス」という歌、習いましたよね。

「みんなで聞こう 楽しいオルゴールを ラリラリラリラ しらべはアマリリス
 月の光 花園を 青く照らして ああ  夢をみている 花々の眠りよ
 フランス土産 やさしいその音色は ラリラリラリラ しらべはアマリリス」

https://www.youtube.com/watch?v=aeBeS43ZE7s


 どうしても可愛い花を想像してしまいますが、こんな派手な花だったということに驚きです。

 ネットで色々調べてみました。

 このメロディーは、諸説ありますが、フランス人「ヘンリ-・ギース」の作曲というのが定説のようです。これに作詞家の岩佐東一郎によって日本語歌詞が付けられました。

 しかし、原曲の歌詞は、

Tu crois, o beau soleil, (なんて素晴らしい太陽なのだ)
Qu’a ton eclat rien n’est pareil (貴女の輝きに比類するものは無い)
En cet aimable temps (この芳しい雰囲気の中で)
Que tu fais le printemps. (貴女は、陽春をもたらしている)
Mais quoi ! tu palis (なんだって、君がしぼんでしまうのか)
Aupres d’Amaryllis (アマリリスの許で)

で、恋心を歌っています。ルイ13世が書いたアマリリスという名の女性への愛の歌詞だとのことです。マリー・ド・オートフォートという名前の女性なのですが、アマリリスと呼ばれていたとか、アマリリスと改名したとかなどと言われています。

 岩佐氏は、訳詞するのでなく、“フランス土産のオルゴールで聞いた、このアマリリスというタイトルの楽曲”のことを歌詞にしたのではないかとのことです。



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最終更新日  2021/03/27 01:42:23 PM
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