テーマ:花と自然を楽しもう(15374)
カテゴリ:散歩・草花記
【2015年10月14日(水)】
昨日は訳ありで朝散歩したら気持ちよかったので、今日も朝にしようかとも思いましたが、やはり元のリズムで夕刻にしました。秋晴れの良いお天気でした。バス道を5100歩歩きました。少しだけ汗ばみました。 写真は「撮りだめた花の写真」シリーズです。 キョウチクトウ(夾竹桃)@ご近所散歩(6月7日)。今日は、白色のキョウチクトウです。 いつものように「みんなの花図鑑」に写真を投稿して名前を教えていただきました。 私はキョウチクトウの花がどんなのかさえ知らないほどの花オンチです。 キョウチクトウはキョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木もしくは常緑小高木。花期は6~9月。ピンク、黄色、白など多数の園芸品種があり、八重咲き種もあります。 インド原産。日本へは、中国を経て江戸時代中期に伝来したといいます。 排気ガスなど公害に強く、公道や高速道路など街中によく植えられています。そういえば、私がよく通る、京都の五条通にも植えられていました。交通量が大変多いのですが、綺麗に花を咲かせていました。 葉がタケに似ていること、花がモモに似ていることからの命名です。「夾」の字は「はさむ」を意味し、「夾竹桃」は竹と桃を混ぜたものを表しています。 以下は、https://horti.jp/6644 からの情報です。 花や葉、枝、根や果実などのすべての部分に加え、周辺の土にも毒性があります。青酸カリよりも強いオレアンドリンなどが毒の成分で、体内に入ると心臓発作や下痢、痙攣などを引き起こします。 歴史上でもアレキサンダー大王の軍隊で、キョウチクトウの枝を串にして肉を焼いたために兵士が死んだと伝えられています。 ヒトの致死量は、0.30mg/kgで、キョウチクトウの枝を箸や串の代わりに使って食事をするだけでも死に至るといわれています。 身近な所に植えられているだけに、野外活動で調理に用いたり、家畜が食べたりしないよう、また子供が触らないように気をつけなければなりません。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 ____________________________ 「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/04/16 09:28:46 AM
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