テーマ:花と自然を楽しもう(15237)
カテゴリ:散歩・草花記
【2015年12月14日(月)】
今日は、ランチタイムに「普茶料理」なるものを食べに、烏丸鞍馬口を東に入ったところにある「閑臥庵」という黄檗宗の寺院に行ってきました。 普茶料理をいただいた後、今年はまだ紅葉がいけそうなので、真如堂にでも寄ろうかと思ったのですが、閑臥庵を出た時はもう2時頃だったし、そのまま自宅に戻ってきました。 正解でした、帰る途中、寒気を感じ運転するのもしんどい状態になりました。2日くらい前から、風邪気味だったのですが、ついに本格的に風邪をひいたような感じです。しかし、自宅に戻ってしばらくすると、それほどしんどくなくなり、体温を測ってみたら36.2度で超平熱。 これなら散歩にいけると思いましたが、大事をとって今日のお散歩は中止。ちょっと微妙な体調不良状態です。 写真は、7月3日撮影の 「アメリカオニアザミ(亜米利加鬼薊)」@ご近所散歩 です。 「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、名前を教えていただきました。 キク科アザミ属の多年草。花記は7-10月頃。 原産地はユーラシア大陸ですが、日本にはアメリカから穀物や牧草にまじって入ってきたとされており、そこからアメリカオニアザミの和名があるのではないかとのことです。 環境省の「要注意外来生物リスト」の載っている植物の一つで、嫌われ者のようです。いくつかの自治体のホームページにも、駆除のお願いや、トゲに注意などの案内がでています。 下記は、埼玉県八潮市のものです。 「この植物は、繁殖力が強く、その土地に元々あった植物の生育場所を占領する可能性もあります。また、 堅く鋭いトゲを持つため、うかつに触ると危険です。敷地内でアメリカオニアザミを見かけた場合には、大きくなる前に抜き取っていただき、処分していただくようご協力をお願いします。」 オニアザミと「オニ」が付いているのは、葉や茎・総苞片など全身トゲトゲの鬼のような薊なので。 アザミの語源は次のような説が有力ですが、その他諸説あります。 ・八重山語で刺をアザと呼ぶことから、刺の多い木の意のアザギがアザミに転訛した。 ・刺の多い事を「アザム」意から。 ・花に紫と白がアザミ(交)たる意味から よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 ____________________________ 「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/05/31 12:48:05 AM
コメント(0) | コメントを書く
[散歩・草花記] カテゴリの最新記事
|
|