テーマ:花と自然を楽しもう(15374)
カテゴリ:散歩・草花記
【2015年12月17日(木)】
昨日の午後から体調回復し、体温も超平熱に戻り、鼻グジュもなくなりました。午後から、車の定期点検で、西京極競技場の近くのディーラーに持っていきました。点検は1時間程度で終わるので、歩数計を持っていって、付近を散歩しました。久しぶりに西京極競技場の回りを歩きました。3日後に高校駅伝があるので、いつもと違った風景でした。 競技場ゲートには「全国高校駅伝」の看板がすでに掲げてありました。サブトラックでは、出場選手たちが調整をしていました。遠方の選手たちは、すでに京都に入って調整しているのですね。 NHKの中継車が何台か来ていて、準備していました。選手を追っかけるオートバイの中継車も色々装備をいじっていました。こうやって、本番に向け盛り上がっていくのでしょうね。カメラを持っていかなかったのが残念です。 競技場、サブトラック、野球場がまとまってあり、その回りを2周してカーディーラーに戻ったところ、7000歩を越えていました。3日間お休みしたので、ちょっと多めでいいでしょう。 写真は、7月9日撮影の「コムラサキ(小紫)」@ご近所散歩 です。 クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木。原産地は日本(本州・四国・九州)/台湾/朝鮮半島/中国 。初夏に薄紫色の花を咲かせ、秋に垂れた枝に紫色の小球形の果実を多数付けます。 幹に近いところから枝先に向かって色付く果実は、鳥の好物のようです。 ムラサキシキブ同様、秋に紫色の実をつけるので、この名前があります。別名を小式部(コシキブ)ともいいます。 「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、名前を質問しました。 「ムラサキシキブ」ではないかとの意見もありましたので、他のネット情報を参考に写真を注意深く見直しました。 葉柄と花柄が一つの枝の少し離れたところから出ているのと、葉のギザギザが先にほう半分にしかないので、「コムラサキ」と判断しました。 下記サイトに掲載されていたコムラサキ、ムラサキシキブの識別方法です。 https://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-komurasaki_large.html ●コムラサキとムラサキシキブの違い ◆果実の付き方: ムラサキシキブは比較的疎らに付きますが、 コムラサキは果実が固まって付きます。 ◆葉柄と花柄の付く位置: ムラサキシキブは近接していますが、コムラサキは少し離れて出ます。 ◆葉の鋸歯: ムラサキシキブは全葉にありますが、コムラサキには上半分にしかありません。 ◆樹高: ムラサキシキブの方が高い(3~4m)、コムラサキの方が低い(2~3m)です。 ◆枝垂れ: ムラサキシキブは枝垂れませんが、コムラサキは枝垂れます。 ◆分布: ムラサキシキブは山野の林に自生し、コムラサキは家庭の庭先に植栽されています。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 ____________________________ 「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/06/03 11:00:51 AM
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