テーマ:花と自然を楽しもう(15229)
カテゴリ:散歩・草花記
【2015年12月19日(土)】
ようやくほんとうに冬らしい日になりました。少しほっとしたような。寒いのは嫌だけど、冬らしくない冬も何かしまりませんからね。 二人で「フェルメール&レンブラント展」に京都市美術館に行ってきました。駐車場と美術館の往復、美術館内の観賞、帰りの買い物では、2500歩くらいしか歩いてなかったので、帰って来てから暗くなっていたけど追加のウォーキングに行って合計5000歩は歩きました。 私の住む住宅地は、家々のクリスマスの飾り付けがきれいで、口コミで広がって、遠くからも車で見に来られたりしていたのですが、東北の震災以来あまり見かけなくなりました。病気をする前は仕事帰りにバスの窓から様子を見て、「あぁ、今年もまだ復活していないなぁ。」とか分かったのですが、去年は治療中だったし、今年は会社を辞めて通勤もなくなったので、その後どうなっているか分かりませんでした。 今日、こうやって暗くなってから歩く機会があったので、クリスマスのイルミネーションが一番盛んだった地域を歩いてみました。結果、イルミネーションゼロでした。 震災からは時間が経っているので、きらびやかに飾るのは控えようということはもうないと思うので、電力が足らないとかいわれているのがそうさせているのでしょうか。私の区域の自治会では何も申し合わせはないですが、ひょっとしたら、その地域では何か申し合わせをしているのかもしれません。もうそろそろ少しずつ復活しているのではないかと思っていたので、少々驚きました。 写真は、昨日(12月13日)撮影した「クスノキ(樟、楠)」の実@ご近所散歩です。 クスノキ科ニッケイ属の常緑高木。原産地は日本 中国 台湾 ベトナム。5月から6月にかけて、白く淡い黄緑色の小さな花が咲きます。10月から11月にかけて、直径7-8mm程度の青緑色で球形の果実が紫黒色に熟します。 全体に特異な芳香を持つことから、「臭し(くすし)」が「クス」の語源となりました。「薬(樟脳)の木」が語源とする説もあります。 またそのことや防虫効果から元来虫除けに使われたくす玉(楠玉)の語源であるという説もあります。材や根を水蒸気蒸留して防虫剤や医薬品等に使用される樟脳を得ることができます。 クスノキの葉は厚みがあり、葉をつける密度が非常に高いため、近年交通騒音低減のために街路樹として活用されることも多いそうです。木の効用に騒音低減というのもあるんですね。 また、防虫効果があり、巨材が得られるという長所から飛鳥時代の仏像にも使われていました。 またまた勉強になりました。 これがクスノキの実であるというのは、「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して教えていただきました。 家紋は割り抱き萩さん よっちゃん×3さん 秀さんだよさん kayu-さん えんらくさん LADYBIRDさん Eくんさん こねこさん オレちゃんさん ken0さん リンゴちゃんさん ありがとうございました。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 ____________________________ 「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/06/03 11:09:24 AM
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