テーマ:花と自然を楽しもう(15235)
カテゴリ:散歩・草花記
【2016年1月28日(木)】
今日は一人散歩でした。曇っていましたが、気温はさほど低くはなく、体は冷えませんでした。帰ってきたら、ワンちゃんの散歩は済んだということなので、今日はそれで終了。5千歩でした。 写真は、今日撮影の「ユリノキ(百合の木)」@ご近所散歩です。手書きで木名を書いた名札がかかっていました。 落葉樹で葉は全部落ちていますが、実が花のように開いていて特徴的です。 モクレン科ユリノキ属の落葉高木。花期は5月~6月。 花の形がユリに似ているのでこの名前がありますが、ユリと言うよりはチューリップに似ています。日本へは明治時代の初期に渡来しましたが、当時は、チューリップが日本では珍しかったため、「ユリ」になったようです。 別名にハンテンボク(半纏木; 葉の形が半纏に似ることから)、レンゲボク(蓮華木; 花が蓮の花を思わせることから)、チューリップツリーなどとも呼ばれます。 北アメリカ中部原産で日本へは明治時代初期に渡来しました。東京国立博物館本館前庭の巨木に添えられた銘板に、次のように記されています。 「明治8、9年頃渡来した30粒の種から育った一本の苗木から明治14年に現在地に植えられたといわれ、以来博物館の歴史を見守り続けている。東京国立博物館は”ユリノキの博物館"、"ユリノキの館"などといわれる。」 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 ____________________________ 「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/07/13 10:11:24 AM
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