7737623 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2016/02/16
XML
テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療情報
朝日新聞「患者を生きる」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。


≪2015年10月17日の記事≫  
  
 今回は、大腸がんの転移に関する連載「転移と手術」、脳腫瘍(のうしゅよう)に関する連載「脳の機能を残す」への反響をご紹介します。


 ●「がんはしつこい」実感

 大腸がんの転移と治療に関する連載「転移と手術」に登場する男性と、よく似たケースでした。「そうそう」「そうなんだよね」と記事を読むたびに過去を振り返っていました。

 2011年9月にS状結腸がんで手術しました。ステージ4で、すでに肝臓に転移。大腸の腫瘍は取りきり、現在まで再発はありません。問題は肝臓で、4、5個腫瘍があり、外科手術は体力的に無理との主治医の判断でラジオ波焼灼(しゃく)術を同年11月に行いました。その後3、4回この方法を行い、今のところ肝臓には大きな変化はありません。

 ところが、今年3月、記事の男性と同じように肺への転移が見つかりました。大橋巨泉さんが前にこのコーナーで指摘していたように、がんというのは本当にしつこいものだと思います。

 4月に手術し、幸い腫瘍は1カ所で、経過を見ることになり、3、4カ月ごとにCTやMRI検査を続けています。

 がんになって思うのは、なぜ早く検査しなかったのかという悔いです。兆候はあったのにほっておいたのです。今は前だけ向いて生きていこうと心に決めています。

 (神奈川県 男性 71歳)



 ●「機能残したい」に共感


 脳腫瘍の方の記事は勇気づけられました。私も2年前、子宮体がんで手術と抗がん剤治療を受けました。今は仕事に復帰し、普通に社会生活を送っています。ただ、いつまた、がんになるかわからないと思っています。

 脳腫瘍の方の記事を読み、私以上に大変ながんと闘っていらっしゃることを知りました。「また、がんになったとしても闘える」、「がんを抱えて生きられる」と思うことができました。

 脳腫瘍になった女性の「脳の機能を残したい」という思いが、とてもよく分かります。

 記事によると、ピアノを教えていらっしゃるとのことでした。こういう方に習いに行きたいと思いました。どうか、お大事に。

 (千葉県 女性 56歳)

脳腫瘍の手術痕を隠すために用意したヘアバンド=「脳の機能を残す」編から
4.jpg



>脳腫瘍の方の記事は勇気づけられました。私も2年前、子宮体がんで手術と
>抗がん剤治療を受けました。今は仕事に復帰し、普通に社会生活を送っています。
>ただ、いつまた、がんになるかわからないと思っています。

 こういった新聞記事、それからネットでの闘病記などに、私も勇気づけらると同時に、色んな情報を得ることができました。これからどうなるか不安な面がありますが、何とか経過観察まで持ち込むことができました。少しでもお役に立てればという気持ちで、私の意見・感想・気づきを交えてこのシリーズを投稿させていただいています。


よろしかったらぽちっとお願いします。

にほんブログ村 病気ブログ がん 闘<br /><br />病記(現在進行形)へ
にほんブログ村
 
___________________________________________________________________

【関連カテゴリー記事一覧】

◆がん治療情報
http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=16

◆がん治療日記
http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10

◆がん治療振り返り
http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018/02/15 01:06:05 AM
コメント(0) | コメントを書く


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ワルディー・ヨーリョ

ワルディー・ヨーリョ

フリーページ

カテゴリ

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.