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2016/03/10
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カテゴリ:散歩・草花記
2016年3月10日(木)】

 今日も一人ご近所散歩でした。春がそこまで来ているのですが、足踏みしているようなお天気でした。もう使うことはないだろうと思っていた毛糸の帽子をかぶり、手袋も着けての散歩でした。ワンちゃんは、今日は月イチのトリートメントだったので、ワンちゃん散歩なしの5000歩でした。

 
 春が足踏みですが、ヤナギ(柳)が芽吹いていました。近づくとこんな感じです。
「シダレヤナギ(枝垂れ柳)」の冬芽@ご近所散歩。


シダレヤナギ(枝垂れ柳)の冬芽
P1160262(ヤナギ).jpg


P1160263(ヤナギ全体).jpg


 ヤナギ科ヤナギ属。落葉高木。果実はさく果、5月に成熟して裂開する。花期は3~4月。冬芽の花芽は淡褐色で、長さ約4mmの卵形。原産地は中国。

 ヤナギの語源については諸説あるようです。  

1.古く、矢を作る材料としており、矢を作るのに用いる細い竹を「矢の木」といったこ
 とから、「ヤノキ」が転じたとする説。

2.「楊」の字音「ヤン(yang)」に「i」が加わり「ヤナギ」、もしくは「楊の木(ヤンノキ)」
  が変化して「ヤナギ」になったとする説。

3.成長が早いことから、「イヤナガ(禰長)」の略転とする説。

4.「楊」は、あの世とこの世を区別する境界の象徴とされる木なので、「ユノキ(斎木)」
  転とする説。

5.柔らかく僥むところから、「ヤハナエキ(柔萎木)」の意味とする説。

6.枝葉は細長く糸のようであるところから、「イトナガキ(糸長木)」の約「ヨナキ」が転
 じたとする説。

7.魚を捕らえる仕掛けに用いられたため、「ヤナキ(梁木・築木)」の意味とする説。

 一般には「1」の「矢の木」の説が通っているそうですが、「ヤナギ」と言えは普通は「シダレヤナギ」を指し、原産は中国であることから、「楊」の字音説も十分に考えられるとのこと。

 「楊」は、「易」に「上がる」「伸びる」という意味があり、長く上に伸びる木を表します。日本では、シダレヤナギに「柳」を使い、ネコヤナギのように上に向かって立っているヤナギには「楊」を用いて区別することもあります。



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最終更新日  2021/08/03 09:31:43 AM
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