テーマ:花と自然を楽しもう(15236)
カテゴリ:散歩・草花記
4月8日撮影の「カラスノエンドウ(烏野豌豆)」@ご近所散歩。
マメ科ソラマメ属の越年草。花期は3 - 6月。原産地は北アメリカ。 これより小さいものに、「雀野豌豆」(すずめのえんどう)があります。大きめのものに「烏」と名づけることが多いので、この名前になりました。 また、実は熟すと黒くなることから黒→カラス、との連想で「烏」の名がついた、との説もあります。 野原に生える「豌豆(エンドウ)」で、人には利用されないことから「カラス」と冠されたという説もあります。 別名は「矢筈豌豆」(やはずえんどう)。葉の先端がくぼみ、矢筈形になることから。 ちなみに「烏の豌豆」「雀の豌豆」ではなく、中国名の「野豌豆」に「烏」や「雀」が付いたようです。 ついでに「豌豆(エンドウ)」の語源です。諸説あるようです。 ・『豌豆』の『豌』(もしくは『宛』)という字は、「曲がる」「曲がりくねる」などの意味があり、蔓が曲がりくねって延びる豌豆の姿からこの字を当てたとする説 ・「曲がった眉は美しい」から「美しい容姿」のことを示し、豌豆の若ザヤは美しく綺麗なのでこの字を当てたとする説 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 ____________________________ 「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/09/12 12:38:31 PM
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