テーマ:花と自然を楽しもう(15348)
カテゴリ:散歩・草花記
4月16日撮影の「オヤブジラミ(雄藪虱)」@ご近所散歩。
セリ科ヤブジラミ属。原産地は、日本(本州~沖縄)、朝鮮、中国、台湾。開花期は4~5月。 果実ができると、以前紹介した投稿(http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201507230010/)のようになります。 果実は卵状紡錘型で、全体に先がカギ状に曲った剛刺毛を密につけます。この剛刺毛で衣服などによくくっつく「クッツキ虫」です。 「シラミ」の名は、果実が衣服などに多くくっつく様子と形を、、毛髪につく寄生虫である「虱(しらみ)」に擬(たと)えたもので、藪(やぶ)に多いという命名です。 「雄(お)」は、後述する仲間(同属)のヤブジラミに似ていて、全体に強壮であるという命名のようです。 オヤブジラミでは明らかな果(花)柄があるのが特徴で、果実や花がややまばらにつきます。ヤブジラミでは果実や花はかなり密にくっついてつきます。 またオヤブジラミの花期は春遅くから初夏にかけてですが、ヤブジラミの花期は夏です。 「みんなの花図鑑」で花の名前を教えていただきました。 家紋は割り抱き萩さん kayu-さん MAYU的さん よっちゃん×3さん つーこさん ありがとうございました。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 ____________________________ 「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/09/13 06:36:03 AM
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