テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。
記事が2007年と古いので、現在は状況が大きく変化している場合もありますので、ご容赦ください。 ≪2007年10月28日の記事≫ [女優・声優 大山のぶ代さん]直腸がん(4)何事も前向きに がんの手術後5年が治癒の目安とされる。昨年春、その5年を迎えた。 「安心はしましたよ。でも今でも、お店の張り紙で『移転しました』とあれば、『転移しました』と読み違えてしまう。意識はしていませんが、頭の隅からがんが消えないんですよね」 主治医からは、「(明るい性格の)大山さんなら大丈夫です」と言われ続けている。 「すべていい方に考えるんです。病気にとらわれず、前向きに生きれば病気は逃げていくんじゃないかしら」 ドラえもんを卒業した今も、テレビやラジオで精力的に仕事を続ける。今年、専門学校の校長に就任、声優やアナウンサーなどを目指す若者に教える。 「元気に好きな仕事ができるのも、早期発見できたから。人間ドックで健康管理をしていてよかったなあと思います」 「女性は自分のことを後回しにしがちだし、男性も定年を迎えたらもう健診は受けない、とよく聞きます。でも、定期的に体をチェックして、悪いところは早く発見して治す、という習慣は大切ですよ」 >すべていい方に考えるんです。病気にとらわれず、 >前向きに生きれば病気は逃げていくんじゃないかしら。 昔から、「病は気から」というのがあります。そういう部分はあると思います。 私が1回目のがん(腎盂がん)になったのは、会社で部署を異動して、未体験の職種になって半年後でした。2回目のがん(後腹膜悪性腫瘍)になったのは、再就職した会社で配属になった数か月後でした。両方とも、気持が後ろ向きというわけではないですが、ストレスが高まり、帰宅も遅くなりがちの時期でした。 経過観察になり、前の職場に戻ることも可能でしたが、そうしなかったのは、ストレスや疲労をできるだけ排除するためです。気持ちを前向きにするためにも、今度社会復帰します。しかし、フルタイムで仕事を入れることはせず、週2日か3日で、まずは様子を見ようと思います。体力的にきついことも、2日連続で予定に入れることも極力避けるようにしています。 再発は避けられないかもしれませんが、可能な配慮はしていきたいと思います。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 【ご参考】 私が登録している、がん患者・家族のサイト「5years」では、活動継続のための寄附を募っています。私も寄附をさせていただきました。ご興味がおありでしたら、覗いてください。 5yearsのサイト https://5years.org/ 寄附募集のページ http://5years.org/donation/fundraising/ 私の紹介のページ https://5years.org/users/profile/381/ ___________________________________________________________________ 【関連カテゴリー記事一覧】 ◆がん治療情報 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=16 ◆がん治療日記 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10 ◆がん治療振り返り http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/04/22 07:39:13 PM
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