テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。
記事が2009年と古いので、現在は状況が大きく変化している場合もありますので、ご容赦ください。 ≪2009年7月9日の記事≫ [女優 愛華みれさん]悪性リンパ腫(2)舞台降板 立ち向かう覚悟 昨年2月、受診した耳鼻科医に「リンパ腫の疑いがある」と言われ、約2週間が過ぎた。「放っておいたら治るんじゃないか。それとも死んじゃうのかなぁ」。病気について調べようと思ったが、怖くてできなかった。 舞台終了後の3月3日、意を決して、耳鼻科医に電話をすると、癌研有明病院(東京都江東区)を紹介された。 「病院名を聞いてたじろぎました。だって『癌』って付くでしょ。やっぱりがんなんだって思いました」 2日後、同病院で検査を受け、「悪性リンパ腫」と診断された。だが、まだ4月のミュージカルの舞台には立つつもりだった。 主治医に「通院で抗がん剤治療を受けたい」と相談したが、「体力的に大変だし、日本では例がない」と入院するように言われた。 10日間ほど、通院で精密検査を受けたが、自分でもだんだん「舞台は無理なんじゃないか」と思い始めた。 「この先、どんな治療を受けることになるか分からないのに、舞台に立つのは無責任だ。代役を立てるなら早い方がいい」 3月21日、病気を公表し、降板を決めた。「病気のことは事実として受け止めるしかない。私は必ず治る」。病気に立ち向かう覚悟を決めた。 >主治医に「通院で抗がん剤治療を受けたい」と相談したが、 >「体力的に大変だし、日本では例がない」と入院するように言われた。 私は後腹膜軟部肉腫で<9日間入院+約2週間自宅療養>を6サイクル、5ヵ月にわたる抗がん剤治療を受けました。 抗がん剤は2剤で、イホマイドとドキソルビシンでした。ドキソルビシンは、点滴30分を2日間ですので、通院治療も可能でしたが、イホマイドのほうが、点滴24時間X4日間+前後3日程度生理食塩水点滴でしたので入院せざるをえませんでした。 >「この先、どんな治療を受けることになるか分からないのに、 >舞台に立つのは無責任だ。代役を立てるなら早い方がいい」 勤務していた会社には正直に伝えました。1ヵ月後には後任が置かれました。治療に専念できましたし、たとえ働ける状態になっても、もともとやりたいと思っていたことをしようと考えるようになりました。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 【ご参考】 私が登録している、がん患者・家族のサイト「5years」では、活動継続のための寄附を募っています。私も寄附をさせていただきました。ご興味がおありでしたら、覗いてください。 5yearsのサイト https://5years.org/ 寄附募集のページ http://5years.org/donation/fundraising/ 私の紹介のページ https://5years.org/users/profile/381/ ___________________________________________________________________ 【関連カテゴリー記事一覧】 ◆がん治療情報 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=16 ◆がん治療日記 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10 ◆がん治療振り返り http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/05/10 09:08:13 AM
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