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2016/06/27
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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

記事が2009年と古いので、現在は状況が大きく変化している場合もありますので、ご容赦ください。


≪2009年8月13日の記事≫ 

[歌手 園まりさん]乳がん(2)温存療法 手術待つ緊張

 告知は一昨年12月11日に受けた。最初に頭に浮かんだのは、「三人娘」の中尾ミエさん、伊東ゆかりさんと出る、2週間後のクリスマスディナーショーのことだった。


 「みんなに迷惑かけないだろうか」。二人に事情を話すと、「あっ、そう。でも早期なら取れば終わりよ」と、深刻になり過ぎないよう気遣ってくれた。

 2日間のショーを無事にこなすと、検査結果を持ち、主治医に紹介された乳がん治療で有名な医師を訪ねた。医師は「うちの病院へいらっしゃい。温存療法でいきます」と快く治療を引き受けてくれた。

 手術は年明けの1月25日と決まった。事前の検査で幸い転移はないことが確認されたが、左胸にも影があり、局所麻酔で組織を取って調べてもらった。「あの時が一番こわかった。両方ともがんだったら……。これはもう天命かもしれない、とまで思いました」

 検査結果を聞くため、医師に電話しても、なかなかつながらない。「結果が悪いから、先生も言いにくいのかなとドキドキでした」。結果的には取り越し苦労で、左胸の影はがんではなかった。

 とはいえ、大病の経験はなく、胸にメスを入れる不安は大きかった。ふだん120ほどの血圧が手術前は180を超すまでになった。


1.jpg


 園まりさんは、温存療法を医師側から提案してくれてよかったですね。

 私は、片側しかない腎臓の後ろに後腹膜軟部肉腫ができ、抗がん剤治療の後、医師からは透析を準備したうえでの、腎臓ごとの摘出を提案されました。残った腎臓を温存して、腫瘍だけ取るのは再発のリスクが非常に高く、腎臓ごと取らざるを得ないとのこと。放射線治療もダメで、他に腎臓を温存するような方法はないという感じでした。

 ところが、透析+腎臓ごとの切除手術を後押ししてもらおうと受けたセカンドオピニオンで、残った腎臓を温存する粒子線治療ができる可能性があることを知らされました。粒子線治療施設で診ていただいたところ、粒子線治療可能ということで、粒子線治療を受けました。

 現在1年と2ヵ月が経過しましたが、腎臓を残したままですので、普通の生活ができており、近々社会復帰もします。再発リスクも、副作用による腎不全のリスクも大きいですが、こうやって生活できているのは、セカンドオピニオンのおかげです。


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最終更新日  2019/04/08 05:50:48 PM
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