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2016/07/02
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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

古い記事ですので、現在は状況が大きく変化している場合もありますので、ご容赦ください。


≪2010年8月19日の記事≫ 

[ランニング指導者 金哲彦さん]大腸がん(3)走り出すと病忘れた

 2006年8月、大腸がんの手術を受けた。手術台に上ると少し恐怖心がわいたが、すぐ麻酔で意識が遠のき、意識が戻ったときは終わっていた。

 医師の説明では、がんの大きさは3センチほどだったが、腸の外側まではみ出していたという。ただ、幸い腹壁や他の臓器に転移は見られなかった。

 手術後は、排尿が苦痛だった。「膀胱(ぼうこう)が収縮すると、おなかの中の縫ったところが引きつれるように痛み、うめき声が出てしまった」。痛みは徐々に和らいでいったが、2年ほど続いた。

 入院は12日間。手術後1週間で切った腸がつながり、何の具もない水っぽいスープを飲んだ。「普段なら『まずい』と思うに違いないが、10日間何も食べていなかったせいか、『世界で一番おいしいスープ』と感じた」。口からモノを食べることの大切さを痛感した。

 テレビのマラソン解説などの仕事は退院2週間後ぐらいから再開。同年11月ごろから、週1回程度、クラブの練習に顔を出し5分ほどジョギングした。最初は1歩ごとに傷跡がうずいたが、走り出すと、がんを忘れられた。手術半年後の内視鏡検査では経過良好の結果。翌春になると、1時間ほど走れるようになった。

 まだ再発や転移の恐怖があったが、「フルマラソンを完走できたら乗り越えられるのではないか」と思うようになった。



3.jpg


>テレビのマラソン解説などの仕事は退院2週間後ぐらいから再開。

 私は最初の「がん」(腎盂炎)で、片方の腎臓を切除する手術を受けたとき、入院は11日間でした。退院翌日には出勤、退院2週間後には、シンガポールに出張しました。昔なら、もっと入院期間や自宅療養は長いだろうし、退院後2週間で海外出張なんて考えられなかったでしょう。医療の進歩に驚いたものでした。


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最終更新日  2019/04/09 08:34:38 AM
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