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2016/07/12
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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

古い記事ですので、現在は状況が大きく変化している場合もありますので、ご容赦ください。

≪2012年12月20日の記事≫ 


[前宮城県知事 浅野史郎さん]成人T細胞白血病(2)「闘う」宣言 身体に力湧く


 2009年に成人T細胞白血病(ATL)と診断された。ガツンと頭を殴られたようなショックだった。

 しかし、立ち直りは早かった。

 「闘う。必ず勝つ」。自らこう口にすることで、病気への姿勢を守りから攻めに変えた。不安が消え、身体に力が湧いてきた。

 ATLは、治療法が確立していない難病だ。手ごわい相手だからこそ、闘いに集中することにした。

 白血病には、骨髄移植が効果がある。だが、移植前に患者の骨髄を破壊する必要があるため、高齢者には負担が大きい。

 患者の骨髄を一部残して、骨髄を移植する「ミニ移植」を行っている病院があることを知り、入院した。担当医師から「患者の半数は13か月以内に亡くなる」「移植で10~30%の致死的な合併症が生じる」と、厳しい現実も告げられた。

 さすがに少し落ち込んだが、すぐに医師たちにこう宣言した。

 「私には死ぬ前に行きたいところ、やり遂げたい仕事はありません。ただ、目の前の敵と闘うだけです」

 友人たちも支えてくれた。高校の同級生で仙台厚生病院理事長の目黒泰一郎さんは「闘いがいがある。そして、勝てる闘いだ」と励ましてくれた。

 1993年に、宮城県知事選挙に初めて挑んだ時と同じ、血湧き肉躍る気持ちがよみがえってきた。


2.jpg



>「私には死ぬ前に行きたいところ、やり遂げたい仕事はありません。」

 私は違いました。今までとは違うやりたい仕事がありました。それが病気と闘う、原動力の一つになったと思います。

 浅野さんは、闘うことそのものに気持を奮い立たせています。病は気からというのがあります。対象は何でもいいですから、そういう気持ちを持つことが重要ではないかと、経験からも思います。


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最終更新日  2019/04/12 07:57:03 PM
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