2015年10月8日撮影の
「トウネズミモチ(唐鼠黐)」の実@京都桂坂散歩 です。
この写真は、若い実です。やがて紫黒色の実になります。
2015年12月8日撮影の、紫黒色になった実です。
http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201512090008/
モクセイ科イボタノキ属の常緑高木。中国中南部原産。日本では明治時代に確認された帰化植物。花期は6 - 7月頃で、黄白色の花を多数咲かせます。
2015年5月30日の開花時撮影分の投稿です。
http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201510080009/
葉の様子がモチノキに似ていて、果実がネズミの糞にそっくりであるからネズミモチ。
「唐」は中国原産であることからです。
ネズミモチとトウネズミモチは似ているので、確実に判断するには、葉を太陽にかざしてみればいいそうです。葉脈が透けて見えるのがトウネズミモチ、見えないのがネズミモチ。葉の厚さの違いによるものです。しかし写真から葉の厚みまで分かりません。
写真で判断する方法として、葉の形があります。左がネズミモチ、右がトウネズミモチ。
この写真と「みんなの花図鑑」サイトでの回答が全員「トウネズモチ」だったことから、トウネズミモチと判断しました。
「みんなの花図鑑」サイトでこの樹木の名前を教えていただきました皆さまありがとうございました。
こだっくさん
寒がりたー坊さん
ショカさん
オレちゃんさん
kayu-さん
ドラゴンズさん
秀さんだよさん
かくれみのさん
nobaraさん
kurumatabisky(車旅好)さん
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「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。
http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34