テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。
2016年8月31日からのキャッシー中島さん(取材当時64歳)の記事です。 《2016年9月14日の記事》 [タレント キャシー中島さん]皮膚がん(3)ブログで公表、傷痕の写真も 普段は、いつも愛する家族が傍らにいるが、「闘う気持ちがなえちゃいそう」で、病院は一人で行くと決めている。今年2月の手術も、一人だった。 診断は「基底細胞がん」。転移はまれだが、できた場所で大きくなる。再発を防ぐには取り切ることが重要だ。「何回も手術するのはイヤ。しっかり取ってほしい」とお願いした。 傷は4センチほど。深さ1センチにくりぬいた直径2センチの穴は開けたまま、その先2センチは直線で縫合した。 穴の表面は真っ赤でも、何の感覚もない。毎日、感染予防のため念入りに洗い、肌色のテープで保護した。 午前中に手術をし、午後は、予定通り、キルト教室で指導した。周囲に心配をかけたくないと、「イボをとった」と説明した。 でも、分かる人には分かったようだ。長くテープをつけていたため、生徒にも、「悪いものでは」とのうわさが広まった。 「傷はなくならないし、言った方がラクかな」 今年5月末、テープを外す許可が出た夜に、ブログを更新。「まさか! 私が」のタイトルで、皮膚がんだったことを公表した。傷痕を指さしたアップの写真も掲載した。 「怖くて受診をためらう人もいる。皮膚がんも、いろいろ。キャシーみたいに、チャームポイントになるぐらいの傷で済むこともあると思ってくださればいい」 ◇ タレント キャシー 中島 さん(64) >「まさか! 私が」のタイトルで、皮膚がんだったことを公表した。 有名人の「がん」闘病記は、「がん」についての情報を一般の人に知ってもらうという点で絶大な効果があると思います。私が回りの人や、ブログで発信することの何万倍も効果があるでしょう。知識だけではなく、一般の患者さんや患者の家族の励みにもなります。 そういった真剣な闘病記を一方的に揶揄する書き込みがあり、それらが多くの方に読まれているのは残念なことです。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 ___________________________________________________________________ 【関連カテゴリー記事一覧】 ◆がん治療情報 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=16 ◆がん治療日記 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10 ◆がん治療振り返り http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/05/03 10:37:20 AM
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